モデル、俳優業に留まらない才能
近年俳優業では映画「WE ARE LITTLE ZOMBIES」(2019年)、映画「光を追いかけて」(2021年)などで、学生役を務め、みずみずしい演技を披露。
そしてモデルや俳優業だけでなく、2023年に22年ぶりに再公開されたソーラ・バーチとスカーレット・ヨハンソンがW主演の映画「ゴーストワールド」(2001年)の日本語予告編では、ナレーションも担当するなど、多才ぶりを見せている。
さまざまな方面から注目される中島は、最新作「ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-」にて、特殊な体質に悩む高校生を演じている。実写とアニメの融合でストーリーが進んでいくドラマシリーズへの出演に、オファーを受けた当初は「長期間のドラマで主演というものは初めてでしたのでやっぱり不安やプレッシャーはありました。また、最初に脚本を読んだ時に『島がどんなものなのか』『実写とアニメのパートがどうつながるのか』など、絵がないので最初はイメージが湧かず難しかったですね」と不安を見せていたものの、蓋を開ければ堂々たる演技で主人公のナギを好演。
中島は撮影当時ナギと同じ年齢だったことから、等身大の高校生と自分自身を意識しながら撮影に臨んだという。今作でも新たな彼女の魅力が発見できることは間違いなさそうだ。
「ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-」は、ディズニープラスのスターで毎週水曜に新エピソードを独占配信中。12月27日(水)は第3・4話同時、第5話以降は毎週1話ずつ配信される。
◆文=suzuki
https://www.disneyplus.com/ja-jp/series/dragons-of-wonderhatch/
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