テレビアニメ「道産子ギャルはなまらめんこい」(毎週月曜深夜0:30-1:00、テレ東ほか)が、2024年1月8日(月)より放送される。放送に先駆け、12月24日に都内にて「第1話・第2話先行上映会&トークショー」が行われ、声優の島崎信長・佐倉綾音・花守ゆみり・上田麗奈が登壇した。
トークショーに声優陣が登壇
東京のユナイテッド・シネマ豊洲にて行われた今回の先行上映会&トークショー。「だい1わ」「だい2わ」の上映後、声優陣が登壇し、作品についてのトークが行われた。
自己紹介では、冬木美波役の佐倉、秋野沙友理役の花守、夏川怜奈役の上田が、各々が考える「ギャル語」を披露するなど、冒頭から大盛り上がり。
MCも務めた四季翼役の島崎が「属性盛り盛りの本作ですが、皆さんはこの作品、最初に触れたときにどういう印象を持ちましたか?」と質問すると、佐倉は「序盤はセクシーな描写がふんだんにあるものの、次第に切ない展開になっていくので『セクシーでハイテンションなだけではないぞ』、というのがわかってもらえると思います」と回答。
続いて、花守が「ストーリーラインがフェチの強さに負けないくらいに繊細で、人間模様が展開していくのでお楽しみに」と答え、上田は「4人ともとにかくピュアなんです。物語の序盤は冬木さんと四季君がフィーチャーされていますが、掛け合いに癒やされます。ストレスフリーに観ていられるな、と思いました」とコメントした。
そして、島崎は「作中には生っぽい会話があり、第3話以降に登場する秋野(沙友理)さんが活躍することにより、さらにロマンスを感じるような内容になっています」と語った。
花守ゆみり、自身のキャラは「タイツ姿がたまりません」
続いて、声優陣が自身が演じた人物を紹介。島崎は翼について「実はハイスペックな男の子なので、今後の展開を楽しみにしていただきたいです」と語り、佐倉は美波について「とにかくポジティブで、ギャルだけど意外と人間力が高いです。お母さんもギャルなのですが、彼女にそっくりなポジティブでコミュ強です」とアピール。
花守は沙友理について「ゲームが大好きで、タイツ姿がたまりません。人と関わることが苦手なのですが、それには、とある理由があります」とコメントし、上田は怜奈について「美人でお勉強ができる、才色兼備の女性です。努力家な面もあり、『本当にギャルなのかな……?』と思うことがあります」と魅力を語った。