WEST.濵田崇裕、「『パティスリーMON』のケーキが人生で一番おいしかった」と絶賛 中川大輔はバレンタインのほろ苦い思い出を明かす<パティスリーMON>
1月8日、畑芽育が主演を務めるドラマNEXT「パティスリーMON」(1月10日スタート、毎週水曜深夜0:30-1:00、テレ東系)の記者会見が都内で行われ、畑のほか、共演の濵田崇裕(WEST.)、中川大輔、パース・ナクン、本田仁美(AKB48)、山崎紘菜が出席した。
甘いだけではない、パティシエの成長物語
本作は、きら氏による同名コミックスが原作。趣味のお菓子作りをきっかけにフランス洋菓子店「パティスリーMON」で働くことになる恋愛経験のない主人公・山崎音女(畑)と、MONの仲間によって繰り広げられていくラブストーリーであり、スイーツに情熱を注ぐパティシエ仲間たちとの仕事を通じて、人間としても成長していく姿を描く。
また、パティスリーMONのオーナー・パティシエを務める大門勇をWEST.のメンバー・濵田が、同じくパティスリーMONのパティシエで、かつて音女の家庭教師をしていた土屋幸平を中川が演じるほか、新人パティシエ・梅田レオンをタイの俳優としてマルチに活躍しているパースが、音女の親友・塚原キヨミをAKB48のメンバー・本田が、音女の恋のライバルとなる片岡雪を山崎が演じる。
パース「皆さんが面白い日本語を教えてくれた」
撮影で印象に残っているエピソードについて聞かれ、「濱田さんが撮影でOKが出ると“よっしゃー”とか“やったー”って声に出して喜んでいらっしゃるのがすごく印象的でした」と明かした畑。
これに対し濱田は「自分と大門勇のキャラは全然違って僕と正反対なので、OKが出るとうれしくて、思わず漏れちゃうみたいな感じです」と笑顔で語った。
また、パースは現場での待ち時間に共演者としりとりをしていたことを明かし、「実際に使うかどうかわからないけど、皆さんが面白い日本語を教えてくれて。芽育ちゃんが“無理心中”という言葉を教えてくれました」と意外な日本語を覚えた様子。
さらに中川からは“イソギンチャク”と言う言葉を教えてもらったと話し、楽しそうな現場の雰囲気を明かした。
続いて本田は「私はもう撮影を終えているんですけど、一番最後のアップのシーンを芽育ちゃんと一緒に撮ってたら、最後の最後に、真っ青なベンチコートを着た濱田さんが写り込んでいて、もう一回撮り直しました(笑)」という驚きのエピソードを告白。
すると濱田は「写っていないと思っていたら、カメラがこっちを向いていて…すみません!」と苦笑いを浮かべていた。