ウォルト・ディズニー・カンパニーの創立100周年記念として作られた最新映画「ウィッシュ」。この度、“ディズニーらしい”と話題の本作の劇中歌「誰もがスター!」にまつわる新たな特別映像が公開された。
最強タッグで制作された「ウィッシュ」の楽曲たち
本作の音楽を手掛けたのは、ジャスティン・ビーバー、エド・シーランらアーティストへ楽曲提供をするなど、世界的ヒット・ソング・ライター兼アーティストとして活躍するジュリア・マイケルズと、プロデューサー兼ミュージシャンのベンジャミン・ライスの2人。
彼らが制作したナンバーは、「どの楽曲も良すぎ!音楽が良すぎて涙出ちゃった」「頭の中でずっとウィッシュの曲が流れてる。ここまで中毒になるんだ」「もう何回聴いたことか…これぞ“ディズニー・ミュージカル”って感じで全曲最高すぎるんだよな」「音楽を浴びるためだけにもう一回劇場に行かないと」と反響を呼んでいる。
ディズニーの歴代声優たちが集結して歌いあげる「誰もがスター!」
新曲7曲のうち、今回公開されたのは「何回聴いても良すぎる」「これぞディズニーって感じで最高だった」「楽曲自体も世界観も好きすぎて鳥肌!涙出た」と話題の劇中歌「誰もがスター!」の特別映像。字幕版で主人公・アーシャの声を演じるアリアナ・デボーズが、「この映画の音楽は最高なの。ディズニーの新時代よ」と語るシーンからスタートする。
「みんなの願いを取り戻したい」と星に願った主人公・アーシャのひたむきな思いに応え、“願い星”スターが彼女の元に舞い降り魔法をかけると、森の中がみるみる煌めく世界へと変わり、人間の言葉を話せるようになった動物や植物たちが一斉に歌い踊り出す。この心躍るシーンで登場するのが、劇中歌「誰もがスター!」だ。
公開された映像では、本作のプロデューサーを務めたフアン・パブロ・レイジェスが「ディズニーの名曲からヒントを得ている。ディズニーらしい曲だ」とコメント。歴代ディズニー・ミュージカルの楽曲の中でも特に高い人気を誇り、パークなどでもおなじみの「リトル・マーメイド」の「アンダー・ザ・シー」や「美女と野獣」の「ひとりぼっちの晩餐会」からもヒントを得ていることがうかがえる。
これまでも数多くのミュージカル楽曲を世に送り出してきたディズニーだが、「誰もがスター!」を歌い上げるために集まったキャストはなんと過去最多。日本版では、アーシャ役の生田絵梨花のほか、アーシャの相棒である子ヤギのバレンティ役の山寺宏一を始め、「リトル・マーメイド」のアリエル役のすずきまゆみや、「アナと雪の女王」エルサ役の松たか子、「ズートピア」ジュディ役の上戸彩、「塔の上のラプンツェル」ラプンツェル役の中川翔子など、歴代のディズニー・アニメーション作品を声で彩ってきた声優陣が共演を果たしている。
なお、「アナと雪の女王」などディズニーアニメーション過去作はディズニープラスで配信中。
Walt Disney Records
発売日: 2023/12/15