参加者の目には涙が
一同が、マネーキャッチャーだと思う男女への投票を終え、リビングに集まった男子メンバーは涙ながらに「日本、帰ったら、何、食べたい?」「みんな耳かき、綿棒派?」など必死に雑談をしつつ、明るくふるまうも、参加者の目には涙があふれる。そこに女子メンバーが加わり、10人で最後の時間を過ごす。「濃かったけど、もっと大事にすればよかった」など後悔を口にするメンバーも現れるが、一同は秘密の部屋に向かう。
男女ともに、マネーキャッチャーと投票された数が多い1名が脱落となることが明かされ、緊張が走るなか、かいせいとひとみが脱落することが明かされた。この瞬間、女性参加者、男性参加者ともに円陣を組み、号泣し、混乱をかくせない。脱落するかいせいとひとみは、直ちにラブマンションから退去することを命じられ、その場を立ち去る。残されたメンバーは茫然自失状態になってしまう。
すると、画面には「参加者の正体を発表します」との文字が表示され、かいせいとひとみがラブキャッチャーだったのか、マネーキャッチャーだったのかが明かされる。かいせいは「お金はすごく大事なものだと思うんですよ」「人を幸せにしたり、自分が幸せになるためのひとつのツールなのかなとは思います」「僕、正直、すごく貧乏な家庭で育ったので、4人兄弟でおかずが納豆2パックだったこともあって。でも、今まで恥ずかしいことに、両親や実家にお金をいっぱい入れてきたことがなくて」とお金に関する価値観を明かす。ここでマネーキャッチャーかと思いきや、続いて「恋愛している時はその人のこと考えたり、夢中になるので、仕事と似たような感覚があるというか」「仕事と恋愛は同率一位ですね」と語る。すると画面には、かいせいがラブキャッチャーだったと表示され、メンバーは涙ながらに天をあおぐ。
続いて、ひとみのVTRでは、「恋愛をしばらくしていないというのもあるし、恋する気満々で」「まだ24歳ということもあって、恋愛するとなったら、(相手が)かせいでいても、かせいでいなくても、どっちでもいいです」と語り、またも画面にはひとみがラブキャッチャーだったことが明らかになる。これには参加者も、「無理……もう……」と仲間をマネーキャッチャーだと疑ってしまったことに大号泣する。ここで残る8名のうち、5名がマネーキャッチャーだということに気づいた参加者は、無言でその場に立ち尽くしていた。
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【1月13日第6話】
「LOVE CATCHER Japan」
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