タレントの王林が1月16日、青森県の県庁に表敬訪問を行い、現職の宮下宗一郎知事に青森県産食材を使用した、自身が監修した商品をCMキャラクターとして出演するローソンで発売することを報告した。
王林、青森県庁表敬訪問
王林は自身が監修した新商品「ふわもちコッペ りんご&カスタード 青森県産ふじりんご使用」を、今月23日の発売に先駆けて宮下知事に紹介すべく来庁。同製品は昨年6月に実施された同社のPRイベント内で王林が、学生時代の給食内に、りんご入りコッペパンを食べていたというエピソードを披露したことをきっかけに商品化につながった。
多くの地元メディアが詰めかける中、王林は「ようやくこの日が来ましたね」と満面の笑み。宮下知事と対面すると王林は、青森県を盛り上げたい一心で今回の企画に挑んだことを明かし「商品開発もパッケージのことから中身のことまで、本当に正々堂々と腹を割って話し合いました」と力説。これまでアパレルのプロデュース経験はあるが、食品の監修は初の試みとなったが「これをきっかけにりんごをはじめ青森のものが美味しいということが伝わればいいなと思います」と意気込みを語った。
店舗にも足を運び地元愛溢れる全力PR
表敬訪問の感想を問われると王林は「宮下知事に食べていただいて、青森出身の方に美味しいと言ってもらえて、改めてこんな有難い機会を頂けて嬉しいなと感じました」と感無量の様子。県庁を後にした王林は、そのまま青森市内のローソンに足を運ぶと、スタッフを労いながら「青森の人にまず食べてもらえたら嬉しい。どうか皆さんに届けられるようによろしくお願いします」と監修した新商品を全力PRしていた。
王林が監修した同商品は、1月23日から全国のローソン店舗で販売を開始。風味豊かな青森県産ふじりんごを使用したシャキシャキ食感の果肉入りジャムとカスタードクリームを合わせ、ふんわり、もちっとした生地でサンドしたコッペパンになっている。