ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」の「スター」にて、2月27日(火)より独占配信する「SHOGUN 将軍」(全10話/初回は2話配信その後毎週1話ずつ配信、最終話は4月23日[火]配信予定)。このたび、同作の日本版の予告映像が解禁された。
「SHOGUN 将軍」あらすじ
戦国最強の武将・虎永は、覇権を狙う五大老と敵対し命をかけて戦う武将。彼に敵の包囲網が迫っていたある日、英国人航海士のジョン・ブラックソーン(後の按針)が虎永の領地へ漂着する。虎永は、語学に堪能でキリスト教を信仰する戸田鞠子に按針の通訳を命じ、次第に按針と鞠子の間には固い絆が生まれ始める。
一方で、按針を利用して窮地を脱する虎永だが、按針から世界を見聞きし、幾度も命を救われることで侍の地位に取り立てることに。
そんな中、五大老の脅威が次々に迫り、ついには絶体絶命に追い詰められる虎永。しかし、彼の勝利への種まきは按針の漂着からすでに始まっていた。
壮大な戦闘シーンを予想させる予告映像が解禁
解禁された予告編では、1600年(慶長5年)の日本を舞台に、緻密で豪華絢爛(けんらん)な城郭・城内の様子や、戦国最強の武将・吉井虎永と虎永の最大のライバルである石堂和成がしのぎを削る、熾烈な戦いを予感させるシーンの数々が映し出される。
虎永の運命を変える異国の地から漂着した按針が覚悟を決めるシーンや、按針と関係を深めていく鞠子が“さだめ”について語る様子など、登場人物の関係性を伺わせる。そして、画面を埋め尽くすよろい姿の武士たちが大群となり出陣する大迫力のシーンや、城内に夜襲を仕掛ける様子、虎永による魂のこもった「鬨の声」により大軍が動く壮大な戦闘を予想させるシーンが盛りだくさんだ。
さらに、航海士である按針が操る船での海上戦を予想させる迫力のシーンなど、日本製作では見る事のできない、ハリウッドならではのリッチな映像と、誰もみたことのない壮大なスケールで描かれた戦国時代に、作品への期待が高まる。
日本人のキャストと制作陣がハリウッドと共に描く
本作には、戦国最強の武将・吉井虎永役の真田広之の他に、虎永の領地へ漂着する英国人航海士、ジョン・ブラックソーン役(※後の按針)にコズモ・ジャーヴィスが。語学に堪能で、キリスト教を信仰し、按針の通訳を命じられる戸田鞠子役のアンナ・サワイが物語の中心を担う。
その他にも、危険な野心を持つ虎永の家臣・樫木藪重役に浅野忠信、ブラックソーンの船が発見された漁村で藪重に仕える若き武将・樫木央海役に金井浩人、虎永の最大のライバルである武将・石堂和成役に平岳大、夫と子供を失った悲しみの中で新たな目的を見つけなければならない未亡人・宇佐見藤役で穂志もえかが出演する。
また、虎永の信頼する武将で親友の戸田広松役を西岡徳馬、鞠子の嫉妬深い夫・戸田広勝(文太郎)役を阿部進之介、虎永の息子で、自分の力を証明したいと強く願う生意気な吉井長門役を倉悠貴、全国にその名を轟かせる遊女菊役に向里祐香、そして虎永の権力に終止符を打つためなら手段を選ばない世継ぎの母として尊敬される落葉の方役を二階堂ふみが演じ、二度とないキャストの共演が実現した。確かな実力を持つ制作陣も参加し、日本人のキャスト・制作陣がハリウッドと共に描く作品となっている。
※西岡徳馬の「徳」は正しくは「徳」の「心」の上に一本線が入る
パラマウント
発売日: 2022/11/02