“殺し屋集団”から突然命を狙われる主人公・ジアン(キム・へジュン)のサバイバルを描く「殺し屋たちの店」の第1、2話が1月17日に配信された。初回から激しい銃撃シーンやイ・ドンウク演じるメインキャスト“ジンマン”の死など予測不能な展開が目白押しで、配信を待ち望んでいたファンからはさっそく「2話ラストまであっという間だった」「一気見した!」「続きが気になる」といった興奮の声が続出した。(以下、ネタバレがあります)
「トッケビ」ドンウク&「コネクト」へジュン共演の最新作
「殺し屋たちの店」は、叔父から遺産として“ショッピングサイト”を譲り受けたことをきっかけに謎の殺し屋集団に命を狙われる女子大生ジアンが生き残りを懸けて戦うクライムスリラー。三池崇史監督が手掛けた日韓合作ドラマ「コネクト」(2022年)でも強い印象を残した若手実力派のへジュンがジアンを、ジアンの唯一の肉親だった叔父ジンマンを「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」(2016年)の死神役で日本でも人気の高いドンウクが演じる。ディズニープラス「スター」の2024年1作目となるオリジナルシリーズだ。
全8話のうち初週に公開された1、2話では、容赦なくジアンを追い詰める殺し屋集団の狂気やジアンとジンマンの関係などが、時間軸を行ったり来たりしながら鮮烈かつダイナミックな映像でつづられた。
「チョン・ジンマンさんが亡くなりました」
第1話、冒頭でまず登場するのは何者かに命を狙われ極限状態のジアン。草原に立つ家のダイニングに身をひそめているものの、塀は破壊され窓ガラスは粉々。むき出しに近い状態で数百メートル先から寸分の狂いもなく放たれる銃弾から身を守るのがやっとだ。
少しでも窓から身を乗り出せば、即座に銃弾が撃ち込まれる。強烈な緊張状態に晒され、肩で息をするジアン。噴き出す脂汗。必死で過去の記憶を手繰り、叔父ジンマンの教えをヒントに対抗策を考える。そして冷蔵庫に這いのぼり、部屋の中央にあるソファへダイブ!
緊張感あふれる冒頭の狙撃シーンに続いて時間は遡り、ジンマンの死とそれによってジアンが何者かに命を狙われることになった経緯がつづられていく。
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