“クーガ”を採ることができなかった渡辺とMattは、代わりに、マングローブの森の中に生息する「最強美容生物」と呼ばれる“ノコギリガザミ”というカニを捕りに行く。案内をしてくれる漁師の宮城賢さんから、間違ってハサミに挟まれたら指が切れると言われ、さらに陽が落ちてからの捜索のため、渡辺は「暗くて見えないし、怖っ」とおびえる。それまで渡辺の極度なおびえぶりを笑っていたスタジオの佐久間大介も「見えないって怖いよね」と同情する。
暗闇の中を捜索し、ようやくノコギリガザミの巣となる穴を発見。渡辺がそこに手を入れて、実際にノコギリガザミがいるかを確認することに。指を広げて手を入れると、ハサミで切られる可能性があるため、こぶしを握って手を入れるが気配がなく、するとMattが大声を上げて再び渡辺を驚かす。渡辺は慌てて穴から手を抜くと「マジシャレになんない」と怒り「本当に怖いからやってみ」と促す。
しかしその後、手ではなく、ネットを穴に入れて捕る方法があると知らされる。渡辺は「おかしくない?」と疑問を呈し、「俺がやる時に言ってほしかった」「マジでなんで手でやらせたの?」と苦言を述べる。
ただなかなかノコギリガザミも発見することができず、渡辺は「捕らないとまずい状況になってる」と、ロケの内容を心配し始める。企画が第2弾で終わってしまう可能性もあり、「もう帰りたい」と弱音を吐きながらも、暗闇の中で必死の捜索。だがこちらも時間内に見つけることができず、宮城さんが仕掛けていたわなで捕ったものを、スタジオで披露した。
Xでは番組名の「それスノ」のほか、渡辺のニックネーム「しょっぴー」がトレンド入りするなど、大きな盛り上がりを見せた。「ギャーギャー叫びつつがんばるしょっぴーが終始かわいい」「しょっぴーの精神がだんだん崩壊していくこの企画めっちゃ好きw」「渡辺さんごめん。ひーひー言ってるとこも全部愛おしい笑」「待って~笑い死ぬ」などと、渡辺が弱音を吐いたり、驚いたりしながらも、何とか企画を全うしようとする姿を楽しむコメントが多数上がった。
怖がったり、弱音を吐いたり、若干、ネガティブな印象のある行動だが、それを渡辺のキャラクターを活かして笑える内容にすることで、多くの視聴者を楽しませていた。いたずら好きのMattとの相性も良く、第2弾以降も期待したい企画となっていた。
次回の「それSnow Manにやらせて下さい」は1月26日(金)夜8時00より放送予定。
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