二宮和也、大森南朋&木村多江を“ちゃん”付け 先輩俳優にかわいがられる魅力<ニノさん>
二宮和也が出演する「ニノさん」(毎週日曜朝10:25-11:25、日本テレビ系、Huluでも配信)が1月21日に放送。ゲストの大森南朋と木村多江が二宮とのエピソードを語り、二宮の気さくな一面を明かした。
本番組では、ゲストが楽しく生きるセンスを「ニノさん」オリジナルの形で紹介。視聴者が気になる情報を楽しく届ける。
二宮和也、大森南朋&木村多江を“ちゃん”付け
この日はゲストに大森と木村が登場。二宮は番組冒頭で「本日のゲストは大森南朋ちゃん」と大森を“ちゃん”付けで呼び「南朋ちゃんって呼んじゃってるから」と笑顔。すると大森は「“さん”でお願いします」とコメントし、二宮は「別にいいでしょ(笑)」と笑いながらも「本日のゲストは大森南朋さん、木村多江さんです」と言い直した。
番組には初登場であるものの、仲が良いという大森と二宮。大森は「僕のことを“ちゃん”付けで呼ぶ人あまりいないですからね」と明かし、二宮は「俺は“南朋ちゃん”」とうなずいた。
二人でバッティングセンターに行ったこともあるそうで、吉村崇は「だったら“ちゃん”でいいですね」と納得。大森も「じゃあ“ちゃん”でお願いします」と笑った。二宮の印象を聞かれた大森は「気さくな。いきなり“ちゃん”付けでしたから」と回答。菊池風磨は「話変わった!関係値の上の…じゃないんですか?」と驚いていた。
木村も、二宮とはドラマやバラエティーなどで共演し、一緒に飲みに行くこともあったと告白。二宮は「“多江ちゃん”です」と木村のことも“ちゃん”付けであることを明かし、木村も大森と同様「最初から“ちゃん”付けでした」と語った。
さらに、大森は二宮に「クリント・イーストウッドのことはなんて呼んでたの?」と質問。二宮は「クリント」と答え「向こうは日本語わからないから。タメ口だよね基本的に。『これでいいのかな?』みたいな。訳してくれるから(笑)」と思い出を振り返った。吉村は「クリント・イーストウッドとタメ口で話してたの?激ヤバだな!」とツッコミ。二宮は「メイキングとか残ってて、日本の人に見られたらマジやばい」と笑っていた。
先輩俳優からかわいがられる二宮和也の魅力
先輩俳優を“ちゃん”付けで呼ぶなど、今回もらしさを発揮していた二宮。人によっては失礼だと思うこともあるかもしれないが、大森と木村の表情は柔らかくて優しい。それでいて楽しそうだ。それは二宮が作り上げてきたこれまでの関係性と、大森が言うような二宮が本来持っている気さくさ・自然体な部分が大きく作用しているように思える。
以前ゲスト出演していた大竹しのぶとも、まるで親子のような自然なやり取りを繰り広げていた。最初から“ちゃん”付けをしてくる二宮は、きっと年上の俳優たちにとってかわいらしくも見えたのだろう。
本番組は、企画コーナーだけでなく、短いオープニングトークだけでもおもしろいと感じる内容が詰まっている。特に二宮と交流のあるゲストからは、前回の竹内涼真への差し入れの話など、あっと驚くようなエピソードも飛び出してくる。日々の疲れが溜まり、少しゆっくりしたいと思っている人が多いであろう日曜の午前帯に、視聴者の心をほっこり温めてくれるような番組だ。
TCエンタテインメント
発売日: 2023/12/27