佐野勇斗「アカデミー賞を取りたい」
――では最後に、2024年の個人的に目標にしていることや抱負があれば聞かせてください。
佐野:二つあります。一つは、アカデミー賞を取りたい。もう一つは体調を崩しがちなので“健康”。体力は年々増していて、昔より動けるようになっている感覚はあるんですけど、もう25歳になりますし、気を付けなきゃいけない年にもなってくるので、2024年は食事も意識しようと思っています。
塩崎:僕は、私服に年々気合いが入らなくなってきちゃっているんですよね。起きたらそのまま出掛けたいので、寝る時に次の日のインナーを着ているんですよ。
佐野:え、洗ってはいるの?
塩崎:洗ってはいるよ(笑)。
吉田:じゃあ、風呂に入った後のタイミングで着替えるんだ。
塩崎:そう。でも最近、知名度も上がってきたのか(街中で)声を掛けられる機会も増えてきて「まずいな」と思っています。「あ、太智くん」と声を掛けられて、その後に店のガラスに写った自分の格好を見て「やばいな」と思いました。寝ぐせも直してないし…(笑)。だから、もうちょっとおしゃれをしようと思います。
曽野舜太「体を張る系の個人仕事で海外へ…」
――曽野さんはいかがですか?
曽野:僕は個人仕事で海外に行きたいですね。「世界の果てまでイッテQ!」(毎週日曜夜7:58-8:54、日本テレビ系)とか、体を張る系。
――どこまでできますか?
佐野:虫を食べるのは?
曽野:やるよ。
佐野:スカイダイビング。
曽野:スカイダイビングもたぶんできると思う。
佐野:じゃあ、いとうあさこさんがやっていたゲジゲジの洞窟に入るみたいな。
曽野:いや~、それは無理かなぁ。
山中:じゃあ、駄目じゃん(笑)。
佐野:超えなきゃ、やっぱり。
曽野:それはお譲りします、ごめんなさい(笑)。
――山中さん、吉田さんはどうでしょうか?
山中:ゴールデン帯のドラマに出て、M!LKにも貢献できたらいいなと思っています。今まではキラキラした雰囲気の役を演じることが多かったので、謎の少年とかを演じてみたいです。
吉田:僕は、2023年は趣味がお仕事につながった年だったんですね。ゲーム配信をしていることもそうですし、観劇が好きなんですが、2024年には舞台への出演も決まりました。たくさん仕事して、たくさん休んで、好きなことをたくさん続けられればいいなと思っています。ゆくゆくは喫茶店を開きたいです。コーヒーが好きなので。
山中:好きなことだけで売れようとしてる(笑)。
吉田:それでどこまで行けるか、試してみたいなと思います(笑)。
◆取材・文=山田健史
※塩崎太智の崎は正しくは「立つさき」