水谷豊×反町隆史のバディが復活!?「相棒」新シリーズが幕を開ける!
10月より、16シーズン目に突入した水谷豊主演ドラマ「相棒」(テレビ朝日系)が水曜夜9時枠で放送されることが決定した。
警視庁特命係の水谷豊演じる杉下右京と、反町隆史演じる冠城亘の“相棒”が復活。水谷と反町のコンビネーションは、「season14」「season15」、そして映画「相棒-劇場版IV-」(2017年)を経て3年目となる。
水谷は、「僕自身、右京にはまだ何かあると思っています。だから、演じていて飽きることがありませんし、次はどんな右京と出会えるのだろうといつも期待しているんです」とコメント。
反町は、「16年という長い歳月、水谷さんが『相棒』を続けてこられたことは、俳優として本当に尊敬しますし、そのご苦労も感じます。水谷さんに必死についていきながら頑張っていきたいと思います」と語った。
シリーズ当初から登場し、今や欠かせない存在となっている捜査一課の“両エース”こと伊丹(川原和久)と芹沢(山中崇史)、「暇か?」でおなじみの組織犯罪対策5課の角田課長(山西惇)、小料理屋「花の里」女将の月本幸子(鈴木杏樹)といった相棒の人気キャラクターも健在だ。
一方、巨大組織を舞台に権力抗争を繰り広げる存在として、復権を狙う警察庁長官官房付の甲斐峯秋(石坂浩二)や、それを阻止しようと目を光らせる警視庁副総監の衣笠藤治(大杉漣)、右京を敵視する法務事務次官の日下部彌彦(榎木孝明)など、特命係の存続に多大な影響力を持つ上層部の面々も随所に登場する。
また、「season15」の最終回で、右京と亘の対立のきっかけとなった警視庁広報課長の社美彌子(仲間由紀恵)が今シーズンでは特命係とどう関わってくるのか…。
「season14」から登場し、「season15」では警視庁勤務となり特命係の動きを嗅ぎ回っている謎の存在、サイバーセキュリティ対策本部の青木年男(浅利陽介)も引き続き登板。青木は、右京のチェス相手として特命係に出入りしては、職務上知り得る機密情報を故意に漏らし、右京と亘の反応を試すなど相変わらずの不穏な動きを見せる。
また、「相棒」テレビシリーズ初の試みとして、「相棒season16」の展開を占う最新映像が本編の放送に先駆け、本日より番組ホームページなどで公開。この「特別PR映像」には、8月上旬のクランクインした現場から届いた撮れたての撮影風景や、水谷と反町の独占インタビューも満載だ。
これまでのシーズンで描かれてきた因縁や対立、水面下でうごめくさまざまなたくらみが、果たして「season16」ではどう展開していくのか、新たな“相棒ワールド”の幕開けに注目だ。
10月スタート
毎週水曜夜9:00-9:54
テレビ朝日系で放送