福士蒼汰“真和”、連ドラ脚本執筆のチャンスが巡ってくるが、岡崎紗絵“絵里加”の言葉が頭から離れず進まなくなってしまう<アイのない恋人たち>
「アイのない恋人たち」第2話あらすじ
真和(福士蒼汰)に、連続ドラマの脚本を代理で書くチャンスが急きょ巡ってくる。成功への足がかりをつかみたい真和は、合コンの一件で落ち着きをなくしている雄馬(前田公輝)と多聞(本郷奏多)を横目に、全力で執筆に打ち込もうとする。しかし、絵里加(岡崎紗絵)に言われた、「あんたに、人を幸せにする脚本なんか絶対書けないから!」の言葉が頭から離れず、いくら意気込んでもまったく書けない状態に陥ってしまう。
一方、その絵里加は、真和に言い過ぎたことを後悔しつつも、自分からコンタクトを取る気にはなれず、ため息混じりの日々を送っていた。奈美(深川麻衣)と栞(成海璃子)は、そんな絵里加の様子を気にかけるが、二人にも憂うつな出来事が起こる。
その後も真和の執筆は一向に捗らず、事情を知った愛(佐々木希)から「女の呪い」と揶揄される絶望的な状況が続く。そして迎えた締め切り前夜。1行も書けないまま、愛から強引な呼び出しを受けた真和は、半ば投げやりな気持ちで出かけていく。
――という物語が描かれる。
それぞれの恋が動き出していく予告動画
公式HPなどで公開されている予告動画は、「あなたと私は、恋愛に対する価値観が真逆なんです」と真和を突き放す絵里加からスタート。また「こっちの望んでる言葉をソフトに振る舞ってるけど、人の気持ちなんて全然分かってない」と多聞へ言い放つ栞の姿も。
さらに「なんでこの前あんなこと言ってくれるのかな?」と尋ねる雄馬と、マッチングアプリの雄馬のページを見つめる奈美。しかし、雄馬の問いかけに奈美は「特に根拠はないっていうか」と答え、雄馬を戸惑わせる。
場面は変わり「絶対書けないって言われたのが頭から離れなくて、本当に1行も書けなくなってるんだけど」と真和の様子を絵里加に伝えに行く愛。
そして「過去は絶対消えないし、性格も急に変えられないけど、行動なら…」と、自分の中で何かが変わり始めた様子の真和。絵里加へ「4回目も会っちゃダメかな?」と伝え、それぞれの恋が動き出す様子が切り取られている。