福士蒼汰“真和”、マイルールを破り岡崎紗絵“絵里加”と4回目のデートへ ついに合コンで会うはずだった6人が対面を果たす<アイのない恋人たち>
「アイのない恋人たち」第3話あらすじ
愛(佐々木希)が企てた実の息子誘拐計画に巻き込まれた真和(福士蒼汰)は、高校卒業後の愛の人生と、自身の育児放棄が原因で息子に会わせてもらえない現状を知る。罪の意識と後悔にさいなまれつつ、償い方がわからずに苦しむ愛。
雄馬(前田公輝)は持ち前の妄信かつ猛進ぶりを発揮し、奈美(深川麻衣)を運命の人に認定。“eye=見る目”のなさを危ぶむ真和を尻目に、早くもプロポーズしそうな勢いで初デートに出掛けていく。同じ日、真和は、マッチングアプリで知り合った女性とは3回以上会わないという“愛”のない自分ルールを破り絵里加(岡崎紗絵)との4回目のデートへ。
残る多聞(本郷奏多)も栞(成海璃子)から誘いを受けるが、“I=自分”をなくして他人に合わせる煩わしさから断ってしまう。そんな多聞も雄馬の強引さには敵わず、奈美に会わせたいという呼び出しに応じて渋々出かけることに。指定の場所は絵里加のブックカフェ。そこには、絵里加と会っていた真和だけでなく、奈美に呼び出された栞もおり、気まずいながらも、合コンで会うはずだった6人が対面を果たす。
――という物語が描かれる。
「今みたいなシーン、ドラマとかによくあるなと思って…」
公式HPなどで公開されている予告動画は、真和と同じ本を取ろうと手が触れ合いかけ、思わず絵里加が「今みたいなシーン、ドラマとかによくあるなと思って…」と口にするシーンからスタート。
一方、息子の手を取って歩き出そうとするも拒否され、「育児放棄をして出ていったのはそっちでしょ?!」と責められる愛。真和からは「自業自得だろ」と言われてしまう。
また、「私とは会ってくれないけど、親友とは会うんだなって」と多聞をちくりと責める栞。対する多聞は「こういう話になるから、恋愛って面倒なんだよ」と冷めた態度を見せる。
場面は変わり、奈美にキスをしようとするも「だから、そうじゃなくて!」と避けられ、「じゃあ何!?」と混乱する雄馬。多聞に助けを求め、「よく思い出してみたら? 奈美さんが何て言ってたか」と助言をもらう。
最後には、「少しだけでいいので…」と真和に抱きつく絵里加、その体制に「これじゃ、逆タイタニックだけど…?」とつぶやく真和の姿が切り取られている。