AKB48の下尾みうが1st写真集「僕だけのもの」を2月9日(金)に発売する。出身地・山口を中心に撮影が行われた同書は、ナチュラルな下尾の魅力が満載の1冊。初のお風呂カットなど大胆なショットにも挑戦した本作の見どころを聞くとともに、変化するAKB48への思いも語ってもらった。
夢だった写真集…地元・山口で撮影
――写真集の発売が決まった時の心境から教えてください。
すごくうれしかったです。たくさんの方に見ていただきたいなと思いました。私はAKB48ではチーム8の山口県代表だったので、写真集を出す時には山口県で撮影できたら良いなとずっと思っていたんです。ようやく夢がかなってうれしいです。
――山口ではどんな撮影を行いましたか?
自分にゆかりのある場所だけでなく、初めて行く場所もありました。私は山口市の出身なんですが、長門市の方にはあまり行ったことがなかったんです。今回、実際に行ってみたらすごく良い場所だなと思いました。
長門市の旅館が本当に楽しかったんです。日本酒バーがあったり、温泉の泉質も肌に合って、居心地が良かったです。旅館のある場所は昔、船が波待ちをした入り江だったらしくて、歴史も感じることができました。
子どもの頃の下尾みう
――他にはどんな場所に?
自宅や幼少期に訪れたことのある遊園地でも撮影をしました。それから、学生時代に宿泊学習で行った美祢市の秋吉台にも行きました。懐かしかったですね。
――山口にいた頃はどんな子どもでしたか?
男の子みたいに外で遊ぶのが大好きな子でした。山を登ったり、田んぼを駆け回って怒られたりしていました(笑)。今はめちゃくちゃインドアになりました。基本、外に出たくないです(笑)。
――それは都会が変えてしまったのでしょうか?
痛いところですね…(笑)。でも、もともと人混みはあまり得意じゃないんです。山口には人混みがあまりなかったので、東京に来たら人酔いしてしまうくらいで。上京してからは人酔いしなくなったんですが、人が多いところにはあまり行かないですね。田んぼがあったら走るんですけど(笑)。