赤楚衛二が、4月11日(木)スタートの木曜劇場「Re:リベンジ-欲望の果てに-」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系※初回15分拡大)で主演を務めることが解禁され、赤楚と足立遼太朗プロデューサーからコメントが届いた。
巨大病院でのリベンジサスペンス「Re:リベンジ-欲望の果てに-」
本作は、コンテンツスタジオのstoryboardが制作するオリジナルドラマ。巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐(ふくしゅう)心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンス。
企画は、「好きな人がいること」(2016年)や「刑事ゆがみ」(2017年)、「グッド・ドクター」(2018年)、「30までにとうるさくて」(2022年、ABEMA)、「教祖のムスメ」(2022年、毎日放送ほか)などを担当した藤野良太氏。
演出は、「好きな人がいること」や「ザ・トラベルナース」(2022年、テレビ朝日系)、「夕暮れに、手をつなぐ」(2023年、TBS系)、「ゆりあ先生の赤い糸」(2023年、テレビ朝日系)などを手がけた金井紘氏。
さらに、プロデューサーには、フジテレビドラマ枠「火曜ACTION!」で放送された「僕たちの校内放送」(2023年)でプロデューサーデビューを果たした足立氏が務める。
赤楚衛二が演じるのは、巨大病院理事長の息子・天堂海斗
この度、赤楚が本作で、初めてフジテレビ系連続ドラマで主演を務めることが解禁された。赤楚が演じるのは、日本屈指の巨大病院「天堂記念病院」の理事長の息子・天堂海斗(てんどう・かいと)。愚直ながらも無鉄砲な一面を持ちあわせる役柄。
海斗は父親との仲たがいをきっかけに、医師にはならず、出版社で週刊誌の記者として働いていた。日々、仕事に追われながらも、プライベートでは順調に交際が進んでいた恋人へプロポーズをしようとしていた。
だが、プロポーズ直前、父親が事件に巻き込まれたと聞き、疎遠になっていた「天堂記念病院」へ足を運ぶことになる。そして、その事件をきっかけに、父親の真意を知った海斗は、過去に父親と交わした大切な約束を思い出す。
一方、父親が残した「天堂記念病院」にはさまざまな問題が隠されており、理事長の座を狙って権力争いも起きようとしていた。海斗は「欲望」の塊で食い尽くされた「天堂記念病院」から、父親が築き上げてきた大切なモノを取り返すため、愛する人を守るため、巨大病院の権力争いと闘うことを決意する。