音楽原作キャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-」のディビジョン別クロストークイベント「DIVISION CROSS TALK Bad Ass Temple Ver.」が、ABEMA PPV ONLINE LIVEにて2月13日に独占生配信された。
「DIVISION CROSS TALK」は、ABEMAと「ヒプノシスマイク」とのコラボレーション企画「HYPNOSISMIC on ABEMA」(以下、「ヒプノシスアベマ」)にて実現した、「ヒプノシスマイク」のキャラクターを担う声優と、“ヒプステ”新公演キャストによる、ディビジョン別のクロストークイベントで、そのトップバッターとなった、ナゴヤ・ディビジョン“Bad Ass Temple”の配信には、声優の、波羅夷空却役の葉山翔太、四十物十四役の榊原優希、天国獄役の竹内栄治、“ヒプステ”より、空却役の中西智也、十四役の酒寄楓太、獄役の中塚皓平が出演し、おたがいの役作りや、声優チーム、俳優チームのそれぞれの相関図など、さまざまな視点でクロストークをくり広げた。
“ヒプステ”新公演のキャストが発表され、初めて顔をあわせる6人は、この日をとても楽しみにしていたという。声優陣との対面にとても緊張していたという俳優チームの3人だが、楽屋ですでに打ち解けたそうで、アットホームな雰囲気でクロストークがスタートした。
「CROSS QUESTION」
そんななか、おたがいに質問をぶつける「CROSS QUESTION」のコーナーでは、3月1日(金)開幕の“ヒプステ”新公演「『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage-New Encounter-」の絶賛稽古中だという俳優陣3人から、役作りについての質問が続出する。まずは見た目から役に入るという葉山や、本番前に鏡前で声のチューニングをして十四を降ろしているという榊原、そして風景が浮かぶまで台本を読みこむという竹内など、それぞれの役作りを語った3人に、中西、酒寄、中塚は大感激で、酒寄は、思わず「データください!」と立ちあがる。
その後も、声優、俳優の視点で、おたがいの役作りや、リスペクトしている部分について6人は、熱いトークをくり広げる。
また、中西が「今、いちばんむずかしいと思っているのが、演じていて自分の声になってしまう時があることです。翔太さんのドスの効いた声を参考に聞いているんですが……」と不安を打ち明けた際には、葉山から「しゃべっている感じ、役に入ると空却のやんちゃさとかざらつき感が出るイメージしかない。僕は僕の声、中西くんは中西くんの声だから、自分のお芝居を楽しんでいってもらえたらいいなと思います」「でも、声を聞いてくれるのは本当にうれしい!」とやさしいエールが送られる。
さらに、中西から「今日、(空却の声を)聴きたくて……」とリクエストが飛び出すと、「今日から拙僧らは家族だ」という台詞のリクエストを葉山も快諾し、円陣を組み、「拙僧らは今日から家族だ!」「おー!」と気合いを入れた6人に、会場は熱い空気に包まれた。
2月13日夜6:30~ ABEMA PPV ONLINE LIVEにて独占生配信
キングレコード
発売日: 2024/01/17