櫻坂46の山崎天が、2月22日の“スニーカーの日”に都内で開催された「atmos presents SNEAKER BEST DRESSER AWARD 2024」(スニーカーベストドレッサー賞)の授賞式に出席。女性アーティスト部門で表彰され、「スニーカーは体の一部と言っていいほど毎日愛用しているので、こんなすてきな賞を頂けて光栄です。ありがとうございます!」と笑顔を見せた。
「SNEAKER BEST DRESSER AWARD」とは
同賞はスニーカーの良さ、スニーカーコーディネートの楽しさを多くの人に知ってもらうべく、過去1年間を通じて「スニーカーが似合う人」や「今後スニーカーを履いてほしい人」「スニーカーの需要喚起に貢献してくれた人」を部門ごとに選考し、表彰するもの。
2月21日に発売された櫻坂46の最新シングル表題曲「何歳(いくつ)の頃に戻りたいのか?」でセンターを務める山崎は、アイドル活動の他に「ViVi」専属モデルとしても雑誌やファッションイベントなどで活躍中で、グループのメンバーから“私服がおしゃれなメンバー”に挙げられるほど卓越したファッションセンスの持ち主。
所属する櫻坂46は見る者を魅了する高難度なダンスパフォーマンスに定評があるが、日々のダンスレッスンでもスニーカーを愛用しているという。あらためて、スニーカーの魅力について、山崎は「スニーカーの良さはどんなお洋服にも合うこと。今日はちょっとドレッシーな衣装にあえて外してスニーカーを合わせてみたんですけど、ダンスレッスンでもスニーカーを履かせていただく機会が多いので、男女問わずいろんな年代の方が長年履ける唯一の靴なんじゃないかなと思います」と持論を展開し、「ずっと履いていますし、スニーカーしか持ってないです」とほほ笑んだ。
山崎、“厚底スニーカー”に驚き「メンバーにもオススメしたい」
今回履いているのは、adidas「OZGAIA W」という厚底がポイントのスニーカーだが「あまり厚底のスニーカーを履いたことがなかったんですけど、すごく軽くてビックリです」と軽さに驚きつつ、「メンバーでも厚底のスニーカーを履いている子が多いので、OZGAIAをオススメしたいなと思います」と話した。
そして今後スニーカーを履いて挑戦したいことについては「櫻坂46はダンスが激しくて、ブレイクダンスとかにも挑戦させていただいたんですけど、ちょっとハウスにも挑戦したいなと思っています」と展望し、世界的ハウスダンサーのMiyuをチラリと見ると、Miyuは「ぜひやりましょう!」とニッコリ。山崎は「(Miyuの)動画とかたくさん見せていただいていて、めちゃめちゃ格好いいなと思っていたので、挑戦してみたいです」と、ダンスに定評のあるグループの“センター”としてさらなる高みを目指すことを誓った。
なお、男性アーティスト部門はimaseが受賞。imaseと山崎といえば、imaseの最新曲「恋衣」のミュージックビデオに山崎が出演しているという縁もあり、ステージ上での“再会”を喜ぶ場面もあった。