俳優の綱啓永が、2月22日の“スニーカーの日”に都内で開催された「atmos presents SNEAKER BEST DRESSER AWARD 2024」(スニーカーベストドレッサー賞)の授賞式に出席。俳優部門で表彰され、「いや~うれしいですね!こんな光栄な賞を頂けて本当に今すごく幸せです。ありがとうございます」と喜びを語った。
「SNEAKER BEST DRESSER AWARD」とは
同賞はスニーカーの良さ、スニーカーコーディネートの楽しさを多くの人に知ってもらうべく、過去1年間を通じて「スニーカーが似合う人」や「今後スニーカーを履いてほしい人」「スニーカーの需要喚起に貢献してくれた人」を部門ごとに選考し、表彰するもの。
「第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」(2017年)でグランプリに選ばれデビューした綱は、昨今「君の花になる」(2022年、TBS系)や「ばらかもん」(2023年、フジテレビ系)、「恋愛のすゝめ」(2023-2024年、TBSほか)などさまざまなドラマに主要キャストの1人として出演。さらに2024年は映画「違う惑星の変な恋人」が公開中の他、3月15日(金)には映画「恋わずらいのエリー」の公開も控えており、まさに引っ張りだこの状態だ。
普段のファッション事情について、綱は「普段はとにかく楽な格好をしますね。ダボッとゆるっと、スエットをよくはいています。仕事柄(衣装に着替えるため)すぐ脱いじゃうので、そういう意味でも楽な格好をしていたくて」と明かす。
今回履いているスニーカーは、メタリック加工が特徴的なPUMA x SORAYAMA パレルモだが、このスニーカーを履いて出掛けたい所を聞かれると「すごく格好良くてデザインが目を引くので、 表参道とか代官山とか恵比寿とか、おしゃれな街に繰り出したいです」と話し、「ギンギラなんで、おしゃれな所に行きたいですね」とニッコリ。
それぞれにとってのスニーカーとは?
また、受賞者それぞれに対してMCから「自身にとってスニーカーとは何か一言で表すと?」という質問が。綱は「めっちゃ悩んだんですけど、“友達”ですね」と答え、「僕、友達が大好きで毎日友達と一緒にいるんですけど、スニーカーも毎日履いているので友達と表現させていただきました」と、スニーカーをいとおしそうに見ながら語っていた。
ほか、Miyuは「武器」、imaseは「日常の中に溶け込む物」、山崎は「おばあちゃんになっても愛用したい物」、藤田は「いろんな所に運んでくれる物」、莉子は「健康」、なえなのは「ガソリン」、寺門は「歴史」などと、それぞれ独自の言葉で表した。