レイモンド・ラム、赤西仁ら出演の中国ドラマ「凌雲志~愛と正義に生きた英雄~」が、CS衛星劇場にて3月18日(月)より、日本初放送される。
「西遊記」がベースの華流ファンタジー
本作は「西遊記」をベースとした、新感覚の天界の戦いを描いたファンタジー。個性的なキャラクターが次々と登場し、神仙(神や仙人)と妖怪のバトルや妖怪への過酷な差別、その中で育まれていく友情や愛が描かれている。
主人公の猿の妖怪・磐石を演じるのは、香港の歌手で俳優のレイモンド・ラム。そして、磐石の危機を救う最強の武神・楊岩を赤西が演じている。
「凌雲志~愛と正義に生きた英雄~」ストーリー
猿の磐石(バンジャク)が妖怪に化し、数々の困難を経て最終的に弱い妖怪を守る英雄になる物語。磐石は修行の中で、金糸雀(キンシジャク)、楊嵐(ヨウラン)、風鈴(フウレイ)などと親友となり、瑶光洞の解空祖師(ゲクウソシ)の弟子になり数々の苦難に直面しながらも、最終的に妖界をリードし天界と戦った末に、蒼生(人界の人間たち)を守り切った。
一方、無極聖尊(ムキョクセイソン)が策略を図り、三界を混乱に陥れようとしていた。磐石は天道を再興するために、無極聖尊の陰謀を打ち砕こうと、勇敢に天道に向かって突進する。