TVアニメ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(毎週水曜深夜0:00-0:30ほか、テレ東ほか/ABEMA・Huluほかで配信)の第8話が2月28日に放送された。ついに安達が黒沢に魔法が使えることを告白。二人きりの資料室で交わされたキスシーンに視聴者が沸き立った。(以下、ネタバレを含みます)
「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」とは
童貞のまま30歳を迎えたことで“触れた人の心が読める魔法”を使えるようになった主人公・安達清と、イケメンで仕事ができる同期・黒沢優一が繰り広げるラブコメディ。原作は「ガンガンpixiv」(スクウェア・エニックス)で連載されている豊田悠による同名漫画で、通称“チェリまほ”として知られている。2020年に赤楚衛二と町田啓太で実写ドラマ化、翌々年には劇場版も公開されたことで人気に火がつき、シリーズ累計発行部数280万部を突破した。海外翻訳版も出版されており、タイでもドラマ化されるなど、国内外で愛されている作品だ。
そんな「チェリまほ」がついにTVアニメ化。奥田佳子監督のもと、サテライトがアニメーション制作を手がけ、キャラクターデザインを「ハイキュー!!」シリーズの岸田隆宏が担当。安達役を「クールドジ男子」や「地獄楽」などでも主役を務める小林千晃、黒沢役を「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」や「Dr.STONE」でも活躍中の鈴木崚汰が務める。
湊の小悪魔っぷりに柘植はノックアウト寸前!
30歳になってから触れた相手の心が読めるようになった安達。魔法のおかげで同僚である黒沢が自分に恋心を寄せていることを知れて、なおかつ付き合うことができた。しかし、安達はこのまま力のことを隠した状態で黒沢と付き合い続けるべきか迷い始める。
そんな中、安達と黒沢の会社で健康グッズのモニター会が開かれることに。モニターの数が足らず、安達は友人の柘植(CV:古川慎)に声をかける。
ちょうどその頃、柘植は取材という程で湊(CV:佐藤元)のダンスを見にクラブを訪れていた。そこで湊からお礼を言われる。どこかで夢に区切りをつけなければと思っていた湊だが、「本当は諦めたくはないんじゃないか」と柘植に言われたことで自分の本音に気づき、無謀だと思っていたオーディションを受けたら最終審査に残ったという。
大事なことを報告してくれたことに胸がぐっとなる柘植。そんな柘植のメガネを外し、「意外とかっこいい」と心で呟く湊の小悪魔っぷりといったら! 柘植もノックアウト寸前。二人の仲が深まっていくたびに柘植の湊に対する思いは増していく。
▼ABEMAで「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」を見る
https://abema.tv/video/title/198-10
▼Huluで「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」を見る
https://www.hulu.jp/cherry-magic-thirty-years-of-virginity-can-make-you-a-wizard-anime
▼Leminoで「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」を見る
https://lemino.docomo.ne.jp/recommend/ranking/2-1-101?crid=Y3JpZDovL3BsYWxhLmlwdHZmLmpwL2dyb3VwL2IxMDE0Y2I
スクウェア・エニックス
発売日: 2022/04/21