<新空港占拠>「獣」“犬”は白石聖“岩槻”、正体を明かして指揮本部を占拠
櫻井翔主演のドラマ「新空港占拠」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系/Huluにて配信)の第8話が3月2日に放送され、「獣」メンバーの最後の一人である“犬”の正体が、白石聖演じるKSBC情報分析官・岩槻澪だと判明した。
最後の獣は指揮本部にいた
本作は「大病院占拠」の続編で、今回は神奈川県初の国際空港「かながわ新空港」を突如として獣の面をかぶった武装集団が占拠。巻き込まれたのは複数の人質と櫻井演じる刑事・武蔵三郎。極限状態で繰り広げられるタイムリミット・バトル・サスペンス。
突如正体を現した岩槻は、武蔵の耳に装着したインカムに爆弾を仕掛けたと言い、指揮本部を占拠する。同時に空港では悠月(高橋メアリージュン)が人質の二葉(奥貫薫)を問い詰めるが、二葉は「何も知らない」と話す。武蔵爆死まで残り1時間。
裕子は武蔵の無事を祈る
一方、大河(ジェシー)に拉致されたままの裕子(比嘉愛未)は、配信を見て武蔵の危機を知る。「三郎が死ぬわけがない。あの人は絶対に最後まで諦めない」と揺るぎない思いで武蔵の無事を祈る。
交錯する30年前の真実、空港建設の本当の目的、そして「真の山猫」の正体とは。第9話は3月9日(土)に放送される。