デビュー40周年を迎えたボン・ジョヴィ初のドキュメンタリーがディズニープラスで独占配信 予告映像も解禁
デビュー40周年を迎えたボン・ジョヴィ初のドキュメンタリー『ボン・ジョヴィ:Thank You, Good Night』が4月26日(金)よりディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」の「スター」にて独占配信される。配信に先立ち、彼らの40年間のキャリアを回顧する予告映像も解禁された。
数々のヒット曲を世に送り出してきた「ボン・ジョヴィ」
「ボン・ジョヴィ」はジョン・ボン・ジョヴィ(ボーカル、ギター)、リッチー・サンボラ(ギター)、アレック・ジョン・サッチ(ベース)、ティコ・トーレス(ドラムス)、デヴィッド・ラッシュバウム(キーボード)の5名からなるロックバンド。1984年にデビューして以来、「Livin' On A Prayer」、「It' s My Life」をはじめとした数々のヒット曲を世に送り出し、これまでの全世界売り上げ1億3千万枚超え、2018年には「ロックの殿堂入り」を果たすなどの功績を残してきた。2024年にデビュー40周年を迎えるロックバンド界の生きる伝説は、現在も最前線を走り続けている。
ありのままの姿が映し出されている『ボン・ジョヴィ:Thank You,Good Night』
ボン・ジョヴィ初の公式ドキュメンタリー『ボン・ジョヴィ:Thank You,Good Night』(全4話)では、ボン・ジョヴィの現メンバーはもちろん、そして過去のメンバーから全面的な協力を得て製作され、彼らの栄光だけでなくこれまで明かされなかった挫折についても描かれている。
売上世界一を記録し、世界的大ブレイクを果たす一方、その裏側では世間の大きすぎる期待へのプレッシャー、世界ツアーの疲労によるバンド内の不和で解散危機を迎えていた。そして、バンドに決定的な打撃を与えたリッチー・サンボラ(ギター)の脱退。さらに、ボーカルを務めるジョン・ボン・ジョヴィが声帯の不調により喉の手術を行うなど、数えきれないほどの苦難を乗り越えてきた彼らのありのままの姿が映し出される。
また、ボン・ジョヴィは世界的スターに駆け上がる前のデビュー直後に日本でのライブを行い熱烈な声援に感激し、その後は100回を超える来日公演の実施、童謡「さくら」を引用した「Tokyo Road」を製作するなど、日本との強いつながりがあることでも知られている。彼らの日本とのつながりについても描かれるのかも注目だ。
解禁された予告では、ボン・ジョヴィの名曲「Livin' On A Prayer」と共に40年間のキャリアを回顧する映像になっている。バンドメンバーの衝突やジョン・ボン・ジョヴィの入院など、ライブシーンだけでなく、これまで明かされることのなかった裏側にまで迫り、ロックバンド界の頂点を極めながらも、もがきつづける彼らの姿に、誰もが目を離せなくなるだろう。