結末はまだ僕も知らない
今回のゼロ役では、アクションシーンも話題に。
「先生がすごくカッコいい振りを付けてくださるので、再現に必死ですけど(笑)、楽しんでやらせてもらっています。スピード感も必要やし、その上で抑揚もつけないといけなかったり、まだまだ課題はいっぱいあります。動き自体も難しいんですけど、マルスのオオカミのかぶりものがまた大変なんですよ。重さもあるけど、とにかく見にくい(笑)。目の部分が網になっていて、正面はほぼ見えないんです。顔をどちらかに傾けて、網の隙間から見る感じやから、それが難しくて…。早く慣れて、カッコいいアクションを見せられるように頑張りたいです」
物語は衝撃の展開から第2部に突入し、ゼロ(道枝)はクロッキー社との闘いに身を投じていく。
「最終回がどうなるか、実はまだ僕も知らないんです。どんな結末を迎えるにしろ、クランクアップの瞬間まで、しっかり零として生きて、零を全うしたいと思います!」
※「月刊ザテレビジョン」2024年4月号