グループの未来を語る「東京ドームに立ってみたいです」
――2月7日には2ndデジタルシングル「コヨーテが鳴いている」も配信されましたね。はじめて聞いた時のお気持ちをお聞かせください。
NICO:「眼差しSniper」と比べると明るくアップテンポな曲調になっていて、曲名に「コヨーテ」と動物の名前をピンポイントで入れてくるあたりが秋元先生味を感じるなと思いました。
AOI:頭に凄く残りやすい楽曲で、すごく明るめの曲なのに歌詞は切ないところのミスマッチがアクセントになっていて良いなと思いました。
HANNA:最初に聞いた時は、ドラマなどの挿入歌にありそうなくらい、歌詞や曲調にストーリー性を感じました。
ACE:この楽曲の、Bメロで盛り上がってからオチサビでしっとりしていく雰囲気がすごく気に入っています。
――2月7日には3rdデジタルシングル「非常手段」が配信されました。また、3月7日(木)には4thデジタルシングル「雑踏の孤独」が配信されます。楽曲が徐々に増えてきた今、グループとして今後立ちたい具体的なステージなどはありますか?
NICO:まずは単独ライブがしたいです!
HANNA:単独ライブが成功した後に、各地方のドームを使用したドームツアーを開催し、東京ドームに立ってみたいです。
ACE:北海道出身のメンバーもいるので、ドームツアーが実現した時には札幌ドームにも行きたいです。また、札幌ドームは機材などを運ぶのが難しくライブを行うことがむずかしいと思うので、その会場に立つことができたら、海外にも行けるチャンスが広がって来ると思います。
AOI:単独ライブやドームツアーを開催し成功することができたら、最終的には海外でツアーもやってみたいです。
――では、最後にファンの方に向けてメッセージをお願いします。
NICO:まずはデビューから2カ月たち、やっと夢への入口から少しずつ前進することができて、とても嬉しいです。 地に足をつけて、メンバー11人でまだまだ頑張りますので、どうぞこれからも応援よろしくお願いします。
HANNA:ファンのみなさま、HANNA親衛隊のみなさま、これからも私たちはどんどん駆け上がっていくので、ついて来てください!
ACE:応援してくださっているファンのみなさん、本当にありがとうございます。オーディション期間中、「(ファンのみなさんに)恩返しをしたい」という言葉をたくさん言ってきたんですが、恩返しができる環境にやっと来ることができました。パフォーマンスを通して、みなさんに活力を与えて、恩返しができるように 精一杯頑張ります。
AOI:応援してくださっているファンの方々、ほんとうにありがとうございます。これからもたくさん努力をして、みなさんを大きいステージに連れて行けるように、メンバー11人で精一杯頑張っていくので、 ぜひ見守っていてください。応援よろしくお願いいたします。
◆取材・文=山田椋太