ABEMAオリジナル新作のZ世代、ハイティーン向け情報バラエティ番組「ハイティーン・バイブル」の初回が、ABEMA SPECIALチャンネルにて3月4日に放送された。
初回放送では
初回放送のオープニングでは、番組MCの森香澄が、ともにMCを務める“みちょぱ”こと池田美優に「MCは、私たち“かすみちょぱ”ということで……」とコンビ名を命名すると、みちょぱは「なかなか共感しあえないふたりだと、私は勝手に思ってる(笑)」とツッコミ。森は「そんなことない、ぜったいに共感しあえる！ これから共通点を探していきましょう！」と明るく切り返した。
また「ハイティーン」時代の思い出について、みちょぱは「旦那とつきあったのが、16歳とか17歳ぐらい。なので、ハイティーン時代もずっと一緒にいました」とふり返ると、ゲストのハイティーン女子たちは「すてき！」「すごい」と羨望の眼差しを送った。
一方で、森は「ハイティーンは、大人でも子どもでもない絶妙な時期。私は今28歳で、同じくまだ大人でも子どもでもない年齢だと思っているんですが、このことをXに投稿したら、めっちゃ炎上したんです(笑)」と話し、笑いを誘っていた。
ハイティーン女子の恋愛事情を深掘り
番組では、ハイティーン女子の恋愛事情を深掘りしていく。まずは「初カレ事情」を街頭調査し、スタジオでも「初カレができたのはいつ？」「どんな人だった？」と盛りあがる。
みちょぱは「中学2年の頃かな？ 4つ年上の地元の先輩で、お祭りで『かわいいね』と声をかけられた」と明かし、「私は自分から好きにならなきゃダメなタイプで、最初は『気持ち悪い！』と思っていたけど、それを1ヶ月間、続けられたら、『つきあってもいいのかな？』と……」と猛アプローチによってゆれ動いた恋心を告白する。続けて、「“初めて”をそんなに大事にしなくてもいいのかな？と、その時に思った」と明かす。
森も「私も初カレは中2。学級委員の優等生みたいな子でした。一緒に学級委員をやっていて……」と切り出すと、みちょぱは「漫画みたい！」と森の青春エピソードに興奮する。そして、森は「席が前後だったので、おたがいの足を“ちょんちょん”ってやってました」と赤面し、みちょぱは「最高じゃん！」と声を弾ませた。
さらに、「ファーストキス」の思い出を語りあうと、森は「中学3年の時に、初カレの学級委員と。一緒に下校して、家のマンションの柱の影にかくれながら……」と甘酸っぱい思い出を披露し、「あの体勢は、今で言う“壁ドン”でした。もしかしたら、“初代壁ドン”なのかもしれない」とふり返ると、みちょぱは「まだ当時は、“壁ドン”という言葉がなかったから、本当にそうなのかも(笑)」とうなずく。
また、シチュエーションを深掘りすると、森は「家の前でくねくねするみたいな流れあるじゃないですか。『帰りたくないなぁ』みたいな」とあざとく甘える仕草を再現すると、スペシャルゲストのトンツカタンの森本晋太郎も「森香澄だなぁ」とうなる。
その後、森は「くねくねしたあと、そのまま回転して柱の裏側に行きました」と語り、初々しいエピソードでスタジオを盛りあげていた。
3月4日(月)夜11:00～ ABEMA SPECIALチャンネルにて放送
