藤原大祐が主演を務める夜ドラ「柚木さんちの四兄弟。」(毎週月~木曜夜10:45ー11:00、NHK総合)が5月27日(月)から放送されることが決定した。
本作は、藤沢志月による同名漫画が原作。年の離れた四兄弟が日常の中で起こる“ささやかな事件”に寄り添い、一緒に乗りこえていく姿を描くほっこりホームドラマ。
本作でテレビドラマ初主演を務める藤原は、弟たちの親代わりとして一家を支える、高校教師の長男・隼(はやと)を演じ、中学1年生でクールな秀才の次男・尊(みこと)を大野遥斗、尊の11カ月年下の同学年で明るく元気いっぱいの三男・湊(みなと)を山口暖人、小学1年生でしっかりものの四男・岳(がくと)を永瀬矢紘が演じる。
「柚木さんちの四兄弟。」あらすじ
2年前に両親が突然亡くなり、弟3人の面倒を一人で見ている柚木家の長男・隼。仕事に家事にと奮闘しているが、一人で抱え込んでしまうこともしばしば。
ある日、仕事から帰ってくると、三男・湊と四男・岳がまだ帰ってきていないと、次男・尊から告げられ、隼と尊は慌てて二人を探しに行く。
実は湊は、同学年の尊よりも子供扱いされることに常々不満を持っていた。そんな時に、弟の岳が両親との思い出の場所に行きたがっていることを知り、自分にも兄らしいことができることを証明しようと 岳を連れて出かけたのだった。
しかし湊は、人混みの中、岳とはぐれてしまう…。果たして四兄弟は無事に会うことができるのか!?