斎藤工が宇宙人に!西村監督が明かした秘密とは…
8月19日から新宿武蔵野館ほか順次公開となる映画「蠱毒 ミートボールマシン」に出演する斎藤工演じる“謎の宇宙人”姿の画像が解禁となった。
本作は、独特な世界観かつ究極の過激描写で描かれた伝説のバイオレンス・スプラッター「MEATBALL MACHINE ミートボールマシン」(2005年)をモチーフに新たに製作された作品。
孤独でしがない中年男が、最強の戦士ネクロボーグと化し、密かに思いを寄せる女性を守るために、謎の生物に操られたヒトとマシンの複合体“ネクロボーグ”との戦いの渦に飛び込んで死闘を繰り広げていくというバイオレンスムービーとなっている。
今回解禁となったのは、撮影時のメーキング画像。西村喜廣監督による独創的な姿に変貌した斎藤のシーンも、西村映画を彩る注目シーンとなる。
斎藤工のコメント
私のビジュアルや役柄はさておき、「蠱毒」自体はものすごい作品ですので、だまされたと思って劇場へ足を運んでいただけたらうれしいです。
宇宙人嘘つかない。
西村喜廣監督のコメント
最初の脚本にはなかったのですが、絵コンテを書いていくうちに考えたキャラクターです。白線女というキャラクターが生まれた時に、その親分的な存在を思いつきました。僕に頭の中で白線女が生まれた時、ラバーコスチューム制作のカリンさんと相談して、何色にしようかね? と言っているうちに、僕の頭の中で、液体が緑色のイメージがあったので、それで統一しました。
(斎藤は)いつもいろんな役をやってくれるし、二枚目だけではない役をいつも頼んでいます。すごく器用にやってくれるので助かります。
実はせりふが逆回転になっています。今後、DVD やブルーレイが発売された時、それをさらに逆回転で聞いてもらうと二度おいしいと思います。なので何をしゃべっているかはお楽しみです!
東京・新宿武蔵野館ほかで順次公開中
出演=田中要次、百合沙、鳥居みゆき、川瀬陽太、村杉蝉之介、三元雅芸、しいなえひ、斎藤工
監督=西村喜廣
脚本=佐藤佐吉、西村喜廣
配給=アークエンタテインメント
製作=キングレコード
制作プロダクション=アークエンタテインメント
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