ここまでの「SHOGUN 将軍」(第1話~第4話)
1600年の日本。それまで日本を統一していた太閤がこの世を去り、諸国は5人の大老によって治められていた。関東地方を治める大名、吉井虎永(真田)は、大坂城の城主でもある五大老のひとり、石堂和成(平)の策略によって他の大老たちと対立関係に陥ってしまう。
そんな折、虎永の領地に外国船が漂着し、乗っていた英国人航海士ジョン・ブラックソーン(コズモ・ジャーヴィス)は、言葉のわかる戸田鞠子(アンナ・サワイ)の通訳を得て虎永と対面。“按針”と呼ばれることになったブラックソーンは虎永と行動を共にする。
大坂城にとらわれ、身動きがとれなくなっていた虎永らは策を講じ、厳重な警備の隙をついて大坂城を脱出。領地・網代に戻った按針は虎永から「旗本」の位を与えられ、西洋式の砲術を兵に教えることを命じられる。
虎永が網代を離れている間、按針は兵と修練に励むが、五大老の使者が訪れ大坂城への出頭を命じる。しかし、家臣の樫木藪重(浅野)にたき付けられた虎永の息子・長門(倉悠貴)は使者を大砲で襲撃。使者は息絶えた。
3月19日(火)配信 第5話予告
網代に戻った虎永は、長門が使者を葬ったことを知って激しく怒る。また、網代に戻ってきたのは虎永だけではなかった。
大老の職を辞し、使者を葬った虎永は窮地に立たされる。さらに、藪重は村にスパイがいるのではないかと疑うようになる。誰が味方で誰が敵なのか。情報が錯綜(さくそう)する中、虎永は石堂らに立ち向かうべく兵を集め、準備を整えるが、誰もが想像もしなかった危機に襲われる。
その頃、江戸にいた太閤の側室・落葉の方(二階堂)が大坂城に帰還する。
※西岡徳馬の「徳」は心の上に一本線が入るのが正式表記
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発売日: 2013/06/20