鈴木亮平が『世界遺産』9代目ナレーターに就任「魅力を余すところなくお送りしたい」番組初の案内役“ナビゲーター”も
鈴木亮平が、約6年半ぶりにリニューアルする「世界遺産」(毎週日曜夜6:00-6:30、TBS系)の9代目ナレーターを務めることが分かった。現在ナレーションを担当している杏からバトンを引き継ぐ鈴木は、世界遺産や歴史好きで、世界遺産検定1級を取得、さらには世界遺産を旅した気分になれるエッセー集を上梓するほど世界遺産に詳しいことでも知られている。従来のナレーターではなく、番組初となる世界遺産の案内役=ナビゲーターとして、時に自らの思いも交えつつ世界遺産の魅力を視聴者に届けていく。
また、4月7日(日)、14日(日)の放送では、1993年に日本で初めて世界遺産に登録された屋久島を紹介。鈴木自らがロケへと出向き、屋久島の奥深くに分け入り、ダイナミックな自然を体感する。
鈴木亮平「この番組は僕が世界遺産を好きになったきっかけの一つ」
この番組は、僕が世界遺産を好きになったきっかけの一つです。世界遺産のPRを背負っているという矜持や、一番いい映像で世界遺産を見せるんだ!という世界遺産への愛を感じる番組です。
世界遺産が主役なので、自分のナビゲートや声で、どうすればその世界遺産にワクワクしてもらえるのか、自分なりにチャレンジしていきたいです。
僕は世界遺産検定1級を持っているんですが、仕事も忙しい時期だったので徹夜して勉強した記憶があります。皆さまに世界遺産の魅力を余すところなく、一番いいかたちでお送りできるように一生懸命やりますので、ぜひ毎週楽しみにしていてください。「世界遺産」、最高です。
堤慶太プロデューサー「驚きつつうれしくもありました」
鈴木亮平さんと初めて会って話したのは5年前。世界遺産に対する思いと知識の深さ、さらに番組をよく見ていただいていることに感じ入りました。
「最近見ていて、ドローンで撮った映像の使い方はもっとこうした方が良いと思うんです」と指摘され、正鵠を射ていることに驚きつつうれしくもありました。
今回、“ナビゲーター”という番組史上初めての役割をお願いしたのは、このときの記憶が鮮烈だったからです。案内役として、鈴木さんが引き出す世界遺産の新しい魅力。ご期待ください。