「自分が見たことのない文化だったりとか景色をどんどん見に行きたい」
「新たに始めたいこと、挑戦してみたいこと」を問われると、「海外に行きたい」と回答。「もちろんイタリアもまだまだ行きたいところではありますし、ヨーロッパをたくさん回ったりとか、 アメリカだったりとか、アジアもそうですし、自分が見たことのない文化だったりとか景色をどんどん見に行きたいなと思います」とコメント。
さらに、「新社会人にお祝いに何かプレゼントをするとしたら何を贈りたいか」との質問では、実際に店頭にも並んでいるセレリアの財布を支持。「これはリアルに僕が使っているタイプと同じなんですけど。自分が知っているものを『これいいですよ』って紹介できた方がいいなと思って。すっごく使いやすいんですよ。あと、手に持った感じとかもすごく気持ち良くて。自分が本当に使っているものを紹介するということがあまりないので、なんかちょっと恥ずかしいです」とはにかんだ。
さらに、「100年前に夫婦でFENDIというブランドを立ち上げて、そこからの思いだったりとか、それこそセレリアだったりとかクラフツマンシップだったりとか。そういうものが今もなお受け継がれていて、そういったものをこのイベントで少しでも感じてもらえるような中身になっていると思います」と同ブランドの魅力を伝える。
また、「僕自身も1月にフィレンツェの工場に行って、そのときに工場長の方がいてお話を聞いていたときに、『下の世代に技術を伝えるのはもちろんなんだけど、僕たちは思いも伝えているんだ』というようなことをおっしゃっていて、“なるほど。技術だけじゃなくて、そういった気持ちも受け継がれているんだな。だから愛されているんだな”と自分もすごく思いました。そうすると、お店に行ってバッグを見たりすると、全然商品の見方が変わって…」と自身の考え方にも変化があったことを明かす。
最後に、「今回イベントに来てくださる方たちも、それを感じて、お店に行ったときに見方が変わるんじゃないかなと思うので、ぜひ皆さん足を運んでいただけたらうれしいです。そして、僕が工場に行ったときのスペシャルムービーが流れるので、ぜひ見に来ていただけたらうれしいです。よろしくお願いします」と挨拶し、会見は終了した。
FENDIのクラフツマンシップを体験できるポップアップストア「FENDI selleria(フェンディ セレリア)」は、3月26日(火)から3月31日(日)まで、東京「MEDIA DEPARTMENT TOKYO」にて開催される。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
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発売日： 2024/02/14
