堀田「急ぎ過ぎて大人げないなって思う」
ドラマのタイトルにちなんで、“やめたいのにやめられないもの”を聞かれると、堀田は「せっかちな自分」と回答。さらに、「手を洗いながら同時にうがいしたりとか、現場で撮影が終わると早く着替えて早く出なきゃって、なぜか追われている感じになってしまって。スタッフの方に『この後仕事何時でしたっけ?』って聞かれたりして、別に家帰ってゆっくりするだけなんですけど(笑)。でも早く終わらせて、ダラダラするときはするっていうのが快感なんですよね」と話し、普段からかなりせっかちな様子。
しかしMCから「それをやめたいんですか?」と聞かれると「急ぎ過ぎて大人げないなって思う」と答え、共演者たちからは思わず笑いが。
また堀田の話を聞いていた毎熊は「本当に風のように去って行くんですよね。観察すればするほど面白いというか、かわいらしいなと思います」と話し、撮影現場の様子を明かした。
そんな毎熊は“やめたいのにやめられないもの”について「気付いたらレコードショップにいること」と回答。その理由について「音楽が好きなんですけど、最近たまたまレコードプレーヤーをもらったんです。もらったからにはやっぱりレコードをかけたいなって、気付いたらレコード屋で探している自分がいて…。ちょっとやばいなって思ってセーブしたいと思っています」と説明。
しかしMCから「でもレコードって大人の趣味っていう感じがして魅力的ですよね」と言われると、「レコード屋って結構面白い人がいっぱいいて、もうプロフェッショナルな感じで左手だけでこうやって探しているんですよね」と話しながらその動きを再現。「自分もこの中の一員なんだって思うと、ちょっと冷静になろうかなと(笑)。あと大きいので、買うと収納場所が大変なんですよね」と意外な葛藤を明かした。
続いて柏木が「くしゃみをした後の余韻」と答えると、共演者たちは「余韻!?」と大爆笑。さらに「一時期は笑わせようと思ってくしゃみした後に余韻を長くしたりしていたのですが、それが癖になっちゃって、止まらなくなるんですよね。それがもうやめたくてもやめられなくて…」と話すと、「そもそも余韻って何?」と思わずツッコミが(笑)。
「くしゃみをした後に5秒ぐらいしゃべるんです。そのときのパッションで」と説明すると、堀田らは「何をしゃべるんですか?」「パッション!?」と興味津々な様子を見せながらも、撮影現場では見たことがなかったらしく、「ちょっと気になるからティッシュ持ってきてほしいですね(笑)」と話し、会場の笑いを誘った。