N.Flyingのワンマンライブなどが日本初放送
音楽にドラマにとさまざまな活動を続けている同グループだが、2023年にチャ・フン、ソ・ドンソン、キム・ジェヒョンの3人が兵役によって休止。そんななかでイ・スンヒョプとユ・フェスンの2人が敢行したのが、2023年9月におこなわれた「N.Flying SH&HS ZEPP LIVE 2023 “HOWLING”」だ。
サポートメンバー3人を迎えておこなわれたN.Flyingのワンマンライブ。グループとしては約1年ぶりの日本公演で、開催はメンバーたっての希望でもあったとか。ライブはイ・スンヒョプが韓国語で「東京、叫べ!」と声を上げるとともに、楽曲「Songbird」でスタート。一気に観客を巻き込み、最初からクライマックスレベルの大熱狂を見せた。
さらに1年ぶりに戻ってきたZeppステージを喜びつつ、「2人でも5人分のエネルギーをお届けできるように頑張るので、最後まで聴いてください」と兵役で活動休止している3人のファンも労う。チームの結束力の強さとともに、ファンを向いた彼らの姿勢がはっきりするシーンとして印象深い。
イ・スンヒョプが「今日、このステージは僕たち2人だけじゃなくて、今、軍隊にいる3人と皆さんを繋ぐためのステージだと思います」と語ったライブの様子は、4月7日(日)夜7:00からCS衛星劇場にて日本初放送となる。
さらに同日の4月7日(日)に「N.Flying 2019 1st Hall Live in Japan」、「N.Flying 2020 ZEPP TOUR “Amnesia”(2022年振替公演)」もオンエア。「N.Flying 2019 1st Hall Live in Japan」は2019年に開催された初ホールツアー、「N.Flying 2020 ZEPP TOUR “Amnesia”(2022年振替公演)」は念願の単独ZEPPツアーを果たしたメンバー・ファンともにメモリアルなライブだ。
5人の最大の魅力はやはりステージ。メンバー3人の復帰を待ちつつ、そのなかでもアグレッシブに活動したN.Flyingの姿を目に焼き付けておきたい。