次世代の格闘技界を担うスターを発掘する、ABEMAオリジナル格闘ドキュメンタリー番組「格闘代理戦争-THE MAX-」#5が、ABEMAにて4月5日に放送され、RIZINで活躍する総合格闘家の皇治選手の監督参戦を発表した。
「格闘代理戦争」シリーズとは、「格闘技界の次世代のスターを生み出す」という目的のもと、第一線で活躍する格闘家が監督となり、格闘家の原石である若手ファイターを推薦して競わせることで新たなスターを発掘、その過程を追う“格闘ドキュメンタリー番組”で、2017年の「格闘代理戦争 1st Season」の放送以降、シリーズごとに立ち技格闘技や総合格闘技などのテーマを設け、これまで5シリーズにわたり放送してきた番組の、シリーズ6作目となる「格闘代理戦争-THE MAX-」では、総合格闘技をテーマに8枠のトーナメント形式で行われ、優勝の栄光と賞金300万円を懸けて、若手ファイターたちがしのぎを削る。
4月5日の放送では
4月5日の第5回放送では、本番組で総合演出を務めるマッコイ斉藤が、「格闘代理戦争シリーズ」で過去2回の監督経験があり、格闘技界に欠かせないダークヒーロー的な存在の皇治選手のもとを突撃し、単刀直入に「監督で出てみませんか?」と番組途中からの緊急参戦を直球オファーする。皇治選手は冷静に「出ない」とひと言返し、さらに「またマイクを投げさせられるから」と、「格闘代理戦争 4thシーズン」で、皇治選手が同じく監督として出演していた武尊選手にマイクを投げつけたシーンを引きあいに出し、あれはマッコイの指示だったと一方的に主張。これにはマッコイも否定するが、それなら出ないといったんは参戦を拒否する。
ただ本番組は視聴しているとのことで、準決勝に進んだ監督陣について、皇治選手は「スターが全員いなくなった」とまた「監督がスターじゃないのに、どうやって次世代のスターを輩出するんだ」と4組の監督たち全員をめった斬りにする。
4月5日夜9:00~10:00 ABEMA格闘チャンネルにて放送
「格闘代理戦争-THE MAX-」