チャウヌ「ボクシングという要素は僕が提案」主要キャストが撮影秘話を明かすインタビューが公開<ワンダフルワールド>
ディズニー公式動画配信サービス「ディズニープラス」の「スター」にて独占配信中の韓流ドラマ「ワンダフルワールド」のラスト2話が4月12日(金)、13日(土)に配信される。この度、本作の主要キャストが勢ぞろいしたインタビューが公開された。
傷を抱えた男女が織りなすサスペンスドラマ
本作は、愛する息子を殺され、その犯人を自ら葬ったウン・スヒョン(キム・ナムジュ)と、心に傷を負った謎の青年クォン・ソンニュル(チャウヌ)が出会ったことで、2人の運命が狂い始める様子を描いたヒューマン・サスペンスドラマ。
最終話を目前に、キム・ナムジュ、チャウヌに加え、キム・ガンウ、イム・セミが撮影を振り返るインタビューが公開された。
チャウヌ「ボクシングという要素は僕が提案をしました」
――キム・ナムジュさん、話題となっている本作への出演を決めたきっかけはどんな点にありましたか?
キム・ナムジュ:強い母性愛をモチーフにしたこのドラマに引きつけられました。私も、2児の母で、ウン・スヒョンというキャラクターの心に100パーセント共感することができましたね。そういう共感できる物語の力に今回魅了されたことが大きいかもしれません。
――チャウヌさんは、これまでとは違い、謎めいたダークカリスマな顔を見せていますが、ボクシングのシーンなども印象的でした。新たな自分を見せるために挑戦した部分や、特に強調したかった部分を教えてください。
チャウヌ:今回、ソンニュルというキャラクターを演じる中で“その人物を一番上手く表現する事”を最も重視しました。ボクシングもその一環です。
実は最初の段階では、台本にボクシングという要素は入っていなかったんですが、僕が「ボクシングという要素を入れるのはどうですか?」とちょっと提案をしまして、今回ボクシングのシーンも入ることになりました。ソンニュルという人物の感情、彼が抱えている痛み、また、傷を表現することを最優先に考えました。
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