ABEMAオリジナルバラエティ番組「緊急渡米!石橋貴明のベースボールのおかげです。」#4が、ABEMA SPECIALチャンネルにて4月18日に放送された。
「緊急渡米!石橋貴明のベースボールのおかげです。」は、石橋貴明が、アメリカの地で開幕直前のメジャーリーグベースボール(以下、MLB)のキャンプや練習試合に実際に足を運び、現役日本人メジャーリーグ選手や元プロ野球選手などの豪華メンバーに直撃したインタビューを公開する全5回のバラエティ番組となっている。
4月18日放送では
4月18日放送の #4では、石橋が、シカゴ・カブスのキャンプ地を訪れ、現地取材する。4月11日放送の今永昇太投手に続き、MLB3年目のシーズンを迎えた2024年シーズンで、日本人選手第1号を放った鈴木誠也選手と特別対談を行った。
鈴木選手とプロ野球時代から親交があり、挑戦を応援し続けている石橋は、鈴木選手のMLBでの歩みをふり返った上で、「去年はベンチをあたためている時期があった。『誠也でもそんなことがあるんだ』と思った」と率直な感想を言うと、鈴木選手は「成績が悪すぎたので仕方ない」と納得しつつも、当時の心境を「ヒットを打ってもうれしくないし、凡打してもくやしくないという、ワケのわからない状況に陥って、『また試合か……』というモチベーションになった。何を目的にプレーをしているのか、ボヤけていた」と続けて、「“野球ノート”に、自分の思っていることや理想の姿を書き出した。そうすることで、次の課題が見つかった」と逆境の乗り越え方を明かした。
また、“理想の打順”を聞くと、鈴木選手の「4か5番がいい」との回答に、石橋が「やっぱり4番でしょ!」とエールを送る。鈴木選手は「あまり打席がまわりすぎると集中力が切れちゃうので……(笑)。5から6打席まわってくると、フワフワしちゃう」とぶっちゃける。石橋は「そういうのあるの!? 試合中は『かかってきなさい!』って感じなのに」と驚きの声をあげると、鈴木選手は「打席に入ったら、ですよ。直前までは『マジで回ってくるな』って願う時があるんです(笑)」と暴露し、笑いを誘っていた。
4月18日夜10:00~10:45 ABEMA SPECIALチャンネルにて放送
「緊急渡米!石橋貴明のベースボールのおかげです。」