時計マニアの少年と、豚に人生を注いだ元ギャルに興味津々のチョコプラ
続いて、住宅街を探索中のゆいPは、エアロビック競技で日本1位と3位になった女子二人組の‟超町人”を発掘した後、アンティーク時計が壁一面に飾られた時計屋を発見。お店の主人から時計が大好きな少年がいると聞き、早速その少年に会いに行くゆいP。2歳から時計にハマったという13歳の少年は、現在500点以上もの時計をコレクションしているという。
さまざまな時計が飾られている屋根裏部屋を見たゆいPは、「何をしている時が一番楽しい?」と質問。すると「時計のネジを巻いて時間を合わせている時」という少年の可愛らしい回答にチョコプラの二人もホッコリ。そして「時は金なり」というサムネが完成した。長田は「うちも息子がいますけど、子どもって変なとこにハマる。そこからずっと好きっていうのがすごい」と感心した様子を見せた。
一方、鈴木はスケートボードの全日本選手権に出たこともあるという17歳の少年や63歳のスケーターの華麗な技を見て感動した後、夜の住宅街で松阪豚の専門店を訪れる。実は午前中にまつさか交流物産館で‟豚に情熱を燃やしている元ギャルがいる”という情報を入手していたのだ。鈴木が元ギャルだった店員の女性に松阪豚にハマったきっかけを聞くと、昔お土産でもらった松阪豚のおいしさに衝撃を受けたからだと話した。
さらに女性は、松阪豚にハマった直後に一頭買いして捌き方を覚え、会社員時代の給料とバイト代を全てつぎ込んで松阪豚専門の精肉店をオープンさせ、松阪豚をブランド化させることにも成功したという驚きの過去も明かした。鈴木が気になっていた”元ギャル”というのは、お金を貯めるために夜の蝶になったこともあったそうで、当時のギャルの格好の写真を鈴木に見せると、そこには現在の落ち着いた姿とは全く違う派手な女性の姿が。人生を松阪豚に注いだこの女性には、「豚に恋したギャル」というキャッチーなサムネが与えられた。
スタジオではクイズに見事正解したチョコプラの二人が、ご褒美の松阪豚のステーキを食べながら「うまっ!」と大興奮。あまりのおいしさに松尾が「うまいうまいうまいうまい!ブーブーブーブー!」と豚の鳴き声を真似して暴走する場面も。そしてMVC(街のNo.1超町人に与える称号)には時計好きの少年のサムネが選ばれ、松尾が「あれだけピュアに時計が好きってすごい。もっと話が聞きたい」とコメントして番組を締めた。
ストリート書道パフォーマーから世界で活躍する書道家へと成り上がった男性や、ユニークなお弁当を開発して大ヒットに導いた弁当屋の女将、松阪豚を世に広めるために人生をかけ、松阪豚専門の精肉店までオープンさせた女性など、何かに情熱を注いで自分にしかできないことを成し遂げた‟超町人”が印象的だった今回の放送。起業を目指す人や商品開発をしている人にとって何かヒントになるような刺激的な内容だったのではないだろうか。もちろん、番組冒頭に登場した80代のチョコサムファンのように、暇つぶしとして見ることにも適している同番組。今後も、子どもからお年寄りまで幅広い世代の人たちが、それぞれの楽しみ方を見出しながらチョコサムを楽しんでほしいと思う。
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