駒木根葵汰、新原泰佑がW主演を務める木ドラ24「25時、赤坂で」(毎週木曜夜0:30-1:00ほか、テレ東系ほか)の第2話が4月25日に放送された。BLドラマの役作りのために迷走する白崎(新原)を羽山(駒木根)がうちに誘って翻弄するようすにドキドキさせられた。(以下、作品のネタバレを含みます)
「25時、赤坂で」とは
同作は夏野寛子による同名漫画を原作に、芸能界、俳優同士の恋愛を切なく美しく描くラブストーリー。新人俳優の白崎由岐は、大学の先輩で人気俳優・羽山麻水が主演するBLドラマ「昼のゆめ」の相手役を務めることになり、“役作りのための恋人関係”を結ぶ二人を描く。
人気俳優で白崎の大学の先輩でもある羽山を駒木根、新人俳優で気が強くて不器用なところのある白崎を新原が演じる。また、羽山の同期で「昼のゆめ」の共演者・佐久間はじめ役に宇佐卓真が、佐久間の後輩で同じく「昼のゆめ」の共演者・山瀬一真役に南雲奨馬が扮する。
そして、新原演じる白崎のマネージャー・篠田翔太役に橋本淳、羽山のマネージャー・明野圭役に片山萌美。さらに、羽山と白崎のとある重要なシーンに登場する三原望役を篠原悠伸が、「昼のゆめ」のプロデューサー・牧田大輔役を福津健創、ドラマオリジナルキャラクターで「昼のゆめ」監督・川田明日香役を今川宇宙が務める。
新人俳優の白崎由岐はオーディションでチャンスを掴み、大学の2年先輩で人気俳優の羽山麻水が主演する深夜ドラマ「昼のゆめ」の相手役として抜擢される。初めての大役に白崎は思い悩み、羽山の提案で二人は撮影が終わるまでの間、“役作りのための恋人関係”を結ぶことになる。
白崎は羽山の相手役に大抜擢されるが…
新人俳優の白崎由岐は飲食店でアルバイトをしながらオーディションを受ける日々を過ごしていた。大学の2年先輩で人気俳優の羽山麻水が主演する深夜ドラマ「昼のゆめ」のオーディションを受けるが、監督から役との共通点を聞かれて正直に共通点がひとつもないと答え、上手くいかずに終わってしまう。
アルバイト中にこのまま役者を続けていても無理なのかと落ち込んでいると、マネージャーから「昼のゆめ」のオーディションに受かり、羽山の相手役に抜擢されたと連絡が入る。
初めてのボーイズラブ、かつ初の大役を前に思うように芝居ができず焦りを感じていた白崎。しかし役作りのために向かった“ある場所”で、偶然羽山と鉢合わせする。