THE RAMPAGE from EXILE TRIBEらLDH所属のグループ8組が、5月7日に都内で行われた「BATTLE OF TOKYO 緊急記者会見」に登場した。
「BATTLE OF TOKYO」は、Jr.EXILE世代のグループが中心となり小説やアニメ、ゲーム、楽曲、ライブなどリアルとバーチャルを融合・横断して展開するLDH JAPANが仕掛ける総合エンタテインメント・プロジェクト。
今年は、Jr.EXILE世代のTHE RAMPAGE、FANTASTICS from EXILE TRIBE、BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE、PSYCHIC FEVER from EXILE TRIBEに加え、2023年にデビューしたNEO EXILE世代のLIL LEAGUE from EXILE TRIBE、KID PHENOMENON from EXILE TRIBE、WOLF HOWL HARMONY from EXILE TRIBE、THE JET BOY BANGERZ from EXILE TRIBEが参戦し、「Jr.EXILE VS NEO EXILE」をテーマに世代を超えたバトルを繰り広げる。
各グループの代表者がそれぞれ心境を告白
記者会見では、今年のライブの開催とテーマ「VS」、各VSの紹介のほか、スペシャルバトルとドリームステージの発表が行われた。
「THE RAMPAGE VS THE JET BOY BANGERZ」では、THE RAMPAGE・川村壱馬が「(THE JET BOY BANGERZとは)最近も夜から夜まで撮影したりとか、いろいろありまして。みんなスキルもヤバいし、お楽しみにしていただけたらと思います」と余裕のコメントを寄せると、THE JET BOY BANGERZ・古嶋滝は「THE JET BOY BANGERZはボーカル3名、パフォーマー7名で活動しております。その内、パフォーマー全員がプロのダンスリーグで活動しているので、その圧倒的なパフォーマンス力を武器に皆さんに全力でパフォーマンスをお届けしたいと思います」と意気込んだ。
「BALLISTIK BOYZ VS LIL LEAGUE」では、BALLISTIK BOYZ・砂田将宏が「EXILE TRIBE初の全員がマイクを持って歌って踊るグループの先駆者として、次は背中で見せれるようにLIL LEAGUEと本気で戦いたいと思います」と気合を入れると、LIL LEAGUE・岩城星那は「EXILE TRIBEの中では自分たちが最年少グループとしてやらせていただいていておりまして、『BATTLE OF TOKYO』は本当に憧れとして見ていた場所なので、今回参加させていただけることを心から光栄に思います」とコメントした。
「PSYCHIC FEVER VS WOLF HOWL HARMONY」では、PSYCHIC FEVER・中西椋雅が「海外で培ってきたものをシェアしながら、NEO EXILEの皆さんと高みを目指して頑張っていきたいなと思っています」と明かし、WOLF HOWL HARMONY・RYOJIは「僕たち自身が熱狂し、音楽を通してパワーを発信していく中で、ムーブメントを起こせるようなライブにしたいなという気持ちでいますので、皆さん一緒に盛り上がっていきましょう!」と述懐。
「FANTASTICS VS KID PHENOMENON」では、FANTASTICS・佐藤大樹が「僕たちJr.EXILEはもちろんNEO EXILEチームに負ける気は1ミリもしていませんし、NEO EXILEチームも全力で先輩たちに食らいついてくると思います」とアピールし、KID PHENOMENON・夫松健介は「Jr.EXILEの皆さんは本当に憧れの先輩で日頃から背中を追いかけているんですけども、今回はバトルということなので、僕たちは僕たちらしくカラーを全開に出して“全力で楽しむ”というところを一番に大事にしてパフォーマンスしていきたいと思います」と告白した。
THE RAMPAGE・陣「『やっぱLDHってヤバいよね』って皆さんに証明するイベントにしていきたい」
また、アルバム「BATTLE OF TOKYO~Jr.EXILE vs NEO EXILE」を8月7日(水)にリリースすることも発表。
THE RAMPAGE・陣は「今回はマッチメイクということで1対1のタイマンバトルになっているので、自分たちJr.EXILEは当たり前に『負けない』って強い気持ちで戦いますし、NEO EXILEのみんなは『そんな先輩に食らい付いて絶対勝つぞ』という気持ちです。ライブでもこの化学反応をどれだけ起こすのかというのがすごく楽しみですし、アルバムも今までにないLDHの層の厚さが見られるかなと思うので、ぜひチェックしてください」とにっこり。
そして最後に、陣が「今回は8組での『BATTLE OF TOKYO』の開催となります。最近僕らが発信する音楽とかアプローチすることで、『LDHっぽくない』っていうお声があったりするんですけれども、それって今までのLDHのイメージを僕らが超えられていないのかなというふうに思うんですけれども、今回の『BATTLE OF TOKYO』でそういうのを全部ひっくり返して、そのイメージを全て超えて、各チームそれぞれが覚醒して『今のLDHってこうだぞ』というのを、『やっぱLDHってヤバいよね』って皆さんに証明するイベントにしていきたいと思っております」と語って会見を締めくくった。
◆取材・文=原田健
KADOKAWA
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