長谷川博己“明墨”の本当の狙いが明らかに…「そろそろ始めましょうか」 堀田真由“紫ノ宮”は一つの選択を迫られる<アンチヒーロー>
第5話では――
ついに明かされる明墨と伊達原(野村)の関係。そして、明墨が抱える志水(緒形直人)との真実も明らかに。一方、紫ノ宮は、父・倉田(藤木直人)を前に、愛する父か自身の正義かの選択を迫られる。
さらに、明墨が緋山(岩田)を無罪にした理由が見え始め、本来つながるはずのない「点と点」がつながっていく。
――という物語が描かれる。
12年前の事件の真相とは…
公式HPなどで公開されている予告動画では、「本来つながるはずのない三者が一つのうそでつながっていた」という明墨のせりふと共に、絵里(早見)、倉田、宇野(和田)の顔が次々と映し出され、「あの事件につながっているんだねぇ」とひょうひょうと語る伊達原の姿などが描かれている。
また、サングラスをかけた明墨がボイスレコーダーをかざしながら「仲良くやりましょうよ」と怪しげに笑う姿や、「正義のヒーローのつもりかな?」と明墨をけん制する伊達原の姿も。
一方、赤峰は「関係性を崩せばいいってことですか」と明墨の狙いに気付き、紫ノ宮もまた「先生は利用しようとしている」と自身の置かれた状況を冷静に分析。ラストには、「そろそろ始めましょうか」と鬼気迫る様子で告げる明墨の姿も映し出されている。
第5話放送を前に、SNS上では「12年前の事件に何かある感じですね」「運命の歯車が回り出した感じがして鳥肌がやばい」「明墨先生は何を考えているんだろう」「アンチヒーローというのは、警察や検察との対立ってことかな?」「ますます目が離せない」といった声などが上がり、話題となっている。
「アンチヒーロー」第5話は、5月12日(日)夜9:00よりTBS系にて放送。