森久保祥太郎“アニメとは?”の問いに「世界につながる扉」「開いた扉に飛びこんで後悔はない」<SHIBUYA ANIME BASE>
「SHIBUYA ANIME BASE」#シブアニの #4が、ABEMAアニメチャンネルにて5月10日に生放送され、ゲストにアニメ好きアナウンサーの松澤ネキとぺこぱの松陰寺太勇を迎え、“ギョーカイ深堀りコネクション”のコーナーで、声優の森久保祥太郎への独自インタビューの後編が放送された。
“ギョーカイ深堀りコネクション”
アニメ関連業界で働く人の仕事や人柄を深堀りする“ギョーカイ深堀りコネクション”のコーナーで、今回は、5月3日放送の #3に続き、声優だけにとどまらず、ラジオ、歌手、バラエティなどマルチに活躍中の森久保のインタビューの完結編と題し、自身の未来について語った。
#3にて当初、俳優を目指していた過去を明かしていた森久保は、「最初はまよわなきゃいけない、遠回りしていく道なんだなってスタートしたんですけど、今、30年近くやらせてもらって思うのは、いちばん最良の道、最短の道で自分が生きたかった生き方を見つけるために必要だった」と断言する。
また、今後については「30年かけていろんな方にいただいて、育ててもらったものをここから30年、僕が次の世代に対して何か渡す」「pay it forwardって僕は言うんですけど、いただいた恩とご縁は次につなげるっていうのが、僕の信条なんで」と語る。
その森久保にとってアニメとは?と問われると、「世界につながる扉」と答え、「今だったら日本と世界がつながったりとか自分の人生をふり返ってみると、思いがけない扉が開くんですよ、何か知らないけど」「何かを一生懸命やっているとちょっと横の扉が開いたりして」「僕は開いた扉に飛びこんできて、後悔はないよってことは言いたい」と力強く語っていた。
次週5月17日の放送では、WIT STUDIOアニメーターの浅野恭司が登場し、「進撃の巨人」など人気作を手がけたスタジオに潜入する。
「SHIBUYA ANIME BASE」#シブアニ
毎週金曜夜9:00~10:00 ABEMAアニメチャンネルにて生放送
【5月10日 #4】
「SHIBUYA ANIME BASE」