“令和の美脚クイーン”ことグラビアアイドルの波崎天結が、5月4日に埼玉・しらこばと水上公園で開催された「フレッシュフェス2024」に参加。撮影会終了後に行ったインタビューでは“プール撮影会あるある”やグラビアの活動を通して気付いたこと、最近の推し活事情などについて語ってもらった。
新ルールは「お尻にすごく厳しいなという印象」
――全4部が終了しましたが、今日のプール撮影会はいかがでしたか？
ルールや規制がある中で、埼玉県のスタッフさんやフレッシュのスタッフさんからいろいろ教えてもらいながらやっていました。
水着やポーズに関してはまだ基準が曖昧なところがあって、スタッフさんによって意見が変わることも。お尻がちょっとでも見える水着や突き出すポーズがダメだったり、お尻にすごく厳しいなという印象。競泳水着もハイレグ部分のハードルが高かったです。
みんな探り探りだと思うので、決められた範囲の中で楽しめたらいいなと思いました。
――今着ている水着のお気に入りポイントは？
1部の時に着た水着で、お胸が盛りやすかったり、お尻にもちょっとヒラヒラが着いていたりして女の子らしいデザイン。上下で色が違うところも好きです。
これを見つけた時にプール撮影会で着たいなと思いました。夏っていう感じの爽やかな水着。私は好きな水着を1部に着ることが多いです(笑)。
――これまで何度も参加されていますけど、初めてプール撮影会に参加した時のことは覚えていますか？
最初に参加した時はなぜか浴衣や私服を着ていたんです。水着で出演したのは去年の4月か5月頃。分からないことがあったら教えてくれたので緊張感はなかったです。
――“プール撮影会あるある”と聞かれてパッと思い浮かぶことは？
プールなのに水に浸からない(笑)。
――まだ、水が張られてないですもんね。
だから、スタッフさんたちが小さいプールを用意するということも“あるある”ですね。
――今日は泡の演出がありましたね？
私は2回入りました。ほんの少し洗剤が入っているみたいなんですけど、お肌に優しくて。私は結構弱いほうなんですけどかゆくなったりしませんでした。
撮っていただいた写真を見ていないのでまだ何とも言えないですけど、撮られている側からするとすごく楽しかったです。
――以前、伺ったことがありますが、最近の“推し活事情”に変化は？
シナモン(シナモロール)に関しては、今も応援しています。シナモン以外で好きなのはボカロ(ボーカロイド)。初音ミクちゃんのライブには毎年参加しています。
高校生の時は、誰かのファンになっても3カ月ぐらいで飽きていました。あるアイドルにハマってもグッズを買い集めたら途端に気持ちが冷めちゃったりして(笑)。
でも、シナモンとボカロへの思いはずっと変わらない。そういうものがあるってうれしいことだなと感じています。
「衣装やポーズもファンの方のことを考えて決めています」
――グラビアの活動を通して、何か気付いたことはありますか？
最初の頃から感じてはいたんですけど、ファンの方に喜んでもらえるのがすごくうれしくて。衣装やポーズもファンの方のことを考えて決めています。その思いはより強くなったような気がします。
――ファンの方からリクエストされることはあるんですか？
それが、なかなか生の声が聞こえてこないので、私から積極的にアプローチしています。皆さんがどんなことを求めているのか。初めて私のことを撮る方には好きな水着のタイプを聞いたりします。
ビキニだったらどんな感じが好きなのか。競泳を選ぶ時の基準はお尻なのか形なのか、それともハイレグにポイントを置いているのか。ファンの方たちの傾向をリサーチしながらお互いに楽しい時間を過ごせたらいいなと思っています。
――表情に関してはどんなニーズがありますか？
何だかんだ言って「笑顔が好き」と言われることが多いです。「他の表情も好きだけど、結局一番いいのは笑顔だよね」っていう声で落ち着いています。
――波崎さんにとって「プール撮影会」とは？
撮影会の中では一番の目玉。自然光の中で撮れるっていうのはカメラマンさんにとってもいいことなのかなと。夏にしか撮れない写真もあるし、普段は出演していない方たちが集まる貴重な機会だったりもするので豪華なイベントですよね。
◆取材・文＝小池貴之
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
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