「コードギアス 奪還のロゼ」、6月より独占配信スタート 世界観&ストーリー展開でファンを魅了
ディズニー公式動画配信サービスDisney+(ディズニープラス)にて「コードギアス」シリーズ新作アニメーション作品「コードギアス 奪還のロゼ」が6月21日(金)より世界独占配信される。
「コードギアス 奪還のロゼ」あらすじ
光和7年、ネオ・ブリタニア帝国に占領された合衆国日本・旧ホッカイドウブロックに、「ナナシの傭兵」として知られる傭兵兄弟がいた。非常に優れた運動能力とナイトメアフレームの高い操縦技術を持つ兄のアッシュ、頭脳明晰で情報収集、作戦指揮を担当している弟のロゼ。
シトゥンペバリアと呼ばれる難攻不落のエネルギー障壁により4年間、黒の騎士団の解放作戦を退けてきた第100代皇帝カリス・アル・ブリタニアと、彼に仕えるノーランドら皇帝直属の騎士アインベルク達は、再び世界を混乱へと陥れようとしていた。依頼を受けたロゼとアッシュは、日本人レジスタンスの七煌星団と共に、皇サクヤ奪還のため、ネオ・ブリタニア帝国に立ち向かう。
作り込まれた世界観が魅力な「コードギアス」シリーズ
「コードギアス」シリーズは2006年に「コードギアス 反逆のルルーシュ」(全25話)、2008年に「コードギアス 反逆のルルーシュ R2」(全25話)がTV放送されたアニメシリーズ。同シリーズはスピンオフ作品やコミカライズ、イベントや舞台化など、多方面に渡りメディアミックスを展開しており、放送から15年以上経った2024年現在でも、ファンの熱い支持を多数得ている。
その人気を受け、2012年8月から2016年2月にかけて新たな主人公アキトの活躍を描いたOVA「コードギアス 亡国のアキト」が全5作品に渡ってイベント上映。そして2017年10月から2018年5月にかけて「コードギアス 反逆のルルーシュ」「コードギアス 反逆のルルーシュ R2」を3本の映画に再編集し、全編新規アフレコ収録と新作カットを追加し、劇場総集編3部作として公開した。
その後を描く完全新作映画で、ルルーシュの復活を描いた「コードギアス 復活のルルーシュ」が2019年2月に全国公開され、興収10億円を超える記録となった。
5月10日より劇場上映されている「コードギアス 奪還のロゼ」は全4幕形式で順次上映という形だが、ディズニープラスでは毎週1話ずつのシリーズ作品として全12話での世界独占配信となる。「コードギアス 復活のルルーシュ」の“その後”を描いた誰も見たことのないコードギアスの物語は、作り込まれた世界観と予想を裏切るストーリー展開、スタイリッシュなロボットアクションが満載で、各種レビューサイトでは、4.0以上のスコアを記録している。