新ドラマ「伝説の頭(ヘッド) 翔」(毎週金曜夜11:15-0:15、テレビ朝日系)が7月より放送されることが決定し、主演を高橋文哉が務めることが発表された。
ヤンキーの頭と万年パシリが人生を交換
本作は、「クロサギ」や「正直不動産」などで知られる夏原武が原作を、刃森尊が作画を手掛けた同名のコミックをドラマ化した作品。
1000人を超えるヤンキーたちを従える不良チーム「グランドクロス」を束ねる伝説の頭・伊集院翔。かたやクラスでもまったく存在感がなく、スクールカースト最下層の万年パシリ・山田達人。この最強と最弱の2人が偶然に出会い、容姿がソックリだったためにある日、人生を交換することに。
いじめられるだけの人生から、不良たちがこぞって頭を下げるリーダー・翔としての人生を歩むことになった達人の姿を描く、テレビ朝日初の本格的な青春ヤンキードラマ。
脚本は古家和尚が担当し、監督は住田崇、近藤啓介、植田尚が務める。
高橋文哉が“初めて尽くし”な役どころに挑戦
高橋は、伝説の頭と万年パシリというハイカロリーな一人二役に挑戦。
かつて「仮面ライダーゼロワン」(2019年)やドラマ「フェルマーの推理」(2023年、TBS系)で主演を務めた他、映画「からかい上手の高木さん」(5月31日[金]公開)や映画「ブルーピリオド」(8月9日[金]公開)など、数々の作品に出演する高橋にとっても、「初の一人二役」「初のヤンキー役」「初のコメディー」と初めて尽くしの作品になっている。
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