トム・ホランドの誕生日を記念してスパイダーマン作品を振り返る「ずっと演じていたいよ」
ディズニー公式動画配信サービスDisney+(ディズニープラス)にてマーベル作品が見放題独占配信されている。スパイダーマンを演じ、日本では“トムホ”の愛称で親しまれているトム・ホランドが、6月1日(土)に28歳の誕生日を迎える。誕生日を機に、トムホ演じるスパイダーマンがアベンジャーズの一員としておさめてきた輝かしい戦歴を振り返る。
トム・ホランド「僕の人生とキャリアはスパイダーマンのおかげ」
2016年の「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」でマーベル作品に初登場して以降、2017年には英国アカデミー賞のライジング・スター賞を史上最年少で受賞したトムホ。「スパイダーマン:ホームカミング」(17)では史上最年少でMCU映画の主演を演じ大ヒットを飾るなど、ピーター・パーカー=スパイダーマンというキャラクターはトムホにとって役者人生を大きく左右する存在となった。
また、トムホは海外メディアDEADLINEに対し「僕はずっとスパイダーマン映画に出たいと思っているよ。僕の人生とキャリアはスパイダーマンのおかげで成り立っている。ずっと演じていたいよ」と、スパイダーマンが自身にとっていかに大きな存在であるかを語っている。
さらにトムホといえば作品の“ネタバレ”をうっかり漏らしてしまうことでおなじみで、SNSでの生配信や舞台挨拶など様々な場で重大なネタバレを犯してしまうが、世界では「スポイラーマン」、日本でも「ネタバレ王子」として親しまれ、ファンから愛されている。
マーベル作品デビュー作の「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」
キャプテン・アメリカの相棒バッキー・バーンズ=ウィンター・ソルジャーの殺人容疑に対する無罪をかけ、アベンジャーズの対立が描かれた「シビル・ウォー」。アイアンマンことトニー・スタークによってスカウトされたピーターは、空港での大乱戦にスパイダーマンとして助っ人登場。当時のトムホは19歳だ。
初めて会うキャプテン・アメリカに敵対している関係ながらもファンであることを伝えるなどお茶面な一面も見せつつ強烈な一撃を食らわせるほか、ファルコンやウィンター・ソルジャーを相手に善戦、さらには巨大化したアントマンを糸で縛り上げ身動きをとれなくさせるなどチームに貢献し、輝かしいマーベル作品初登場を飾った。
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