水沼貴史コメント
秋山裕紀
現在、16試合を消化し15試合に先発起用されており、中盤でのボールコントロール能力を持ち味とするチームの中心的存在です。プレー総数「1555」でリーグ1位、総走行距離も「181」で、リーグ4位と他クラブの選手と比較しても圧巻の数字です。それだけ彼にボールが集まり、中盤でのパスワークとゲームメイクできる選手です。昨年はプレーの質に波がありましたが、今シーズンは自信を深めるなかで積極的に攻撃をリードし、攻撃面でのインパクトを出せればチーム全体の士気も高まってくると思います。
谷口海斗
本来、CFを主軸としていますが、今季はウイングで起用されています。彼は、類まれなポジショニングと得点感覚を持つ選手で、意外性のある豪快なシュートがあります。まだまだシーズン序盤、チームが上位進出するためには、彼のゴールをサポーターも待ち望んでいるかと思いますので、重要な局面での決定力にみがきをかけていってほしいです。
小見洋太
パリ五輪世代で、世代別の日本代表にも招集された期待の21歳です。身長はそこまで高くないですが、強じんなフィジカルとトップスピードの速さが武器で、14試合とコンスタントに起用されています。ゴール期待値もチームトップの「2.1」を記録しているため、ゴール前でのフィニッシュの技術力や、チーム全体の動きと連動した戦術理解力をさらに高めて、ゴールに期待したいです。彼自身のリバウンドメンテリティをバネに、よりいっそうチームへの貢献度を高め、得点機会が生まれれば、流れが変わるかと思います。
2024明治安田J1リーグ
「PICKUP WEEKS」
「FC町田ゼルビアvsアルビレックス新潟」
6月1日昼2:42~ 無料生中継
「鹿島アントラーズvsアルビレックス新潟」
6月16日(日)夜6:00~ 無料生中継
「アルビレックス新潟vs川崎フロンターレ」
6月22日(土)夜6:00~ 生中継