“ABEMAベースボールリポーター”乃木坂46黒見明香、通算200勝達成ダルビッシュ有投手の記念館に潜入取材 初公開のアイテムに感激「日本第1号だ」<ABEMAベースボールリポート>
2024年シーズンより「ABEMAベースボールリポーター」に就任した乃木坂46の黒見明香が、メジャーリーグベースボール(MLB)、プロ野球など“ベースボール”にかかわるさまざまな場所や人への取材を行う特別企画「黒見明香のABEMAベースボールリポート」が、ABEMA野球公式YouTubeにて公開された。
「スペース11 ダルビッシュ ミュージアム」
今回、公開された動画では、日米通算200勝を達成したサンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有投手の個人記念館「スペース11 ダルビッシュ ミュージアム」に黒見が潜入取材した。
兵庫・神戸市にあるミュージアムを訪れると、第2回WBCの優勝シーンを再現した実物大の超リアルフィギュアが出迎えてくれる。黒見は「汗と表情が全部、再現されている! 筋肉のスジがリアルすぎて……」とさっそく大興奮で、館内には、ダルビッシュ投手のユニフォームやグローブ、記念品など、ダルビッシュ投手の野球遍歴をひも解く展示がズラリと並んでいる。
ダルビッシュ投手が残した歴代の名言に触れられるエリアでは、黒見は「私が生まれる前の言葉だ!」「こんなこと言えるのはカッコイイ」と感心したなかで、「体づくりを怠るようだと、いい選手にはなれないと思っている」という言葉を見つけると、黒見は「すんごい思います! 体幹トレーニングやストレッチを『今日は眠いし、明日、早いし、いっか!』って一度やめちゃうと、毎日、しようと思っていても、ぜんぜんやらなくなることに気づいた」と共感し、「この言葉をスマホのホーム画面にして、がんばりたいと思います(笑)」と触発されていた。
大記録にまつわる“スゴいもの”
さらには、ハリウッドの特殊メイク担当が制作した等身大フィギュアは、臨場感あふれる投球フォームが再現されており、黒見は「これで150キロとか投げられたら、こわすぎて逃げちゃいそう(笑)」とドキドキする。首筋の汗まで再現されていることを発見すると、黒見は「5イニング目ぐらいだと予想します」とするどい着眼点を披露していた。
この等身大フィギュアの裏には、ダルビッシュ投手の手足の大きさを体感できるスポットがあり、黒見とくらべてみると、足のサイズは「私とぜんぜん違いま~す!」としたものの、手は大きな差がないという結果で、黒見は「身長196センチのわりには、手はそこまで大きくないのは意外! 手が大きいと、変化球の曲がる幅も比例して大きくなると思っていたけど、ダルビッシュ投手のカーブの変化量はスゴい」と驚きの声をあげた上で、「どうやって投げているんだろう? ご本人に聞いてみたい!」と新たな夢を掲げた。
加えて、ダルビッシュ投手が初めてMLBで先発した際のロースター表の実物や、レンジャーズのロッカールームの再現したエリアを見学していく。
現在、ダルビッシュ投手が使用しているグローブとスパイクの展示では、それらを自由に手にすることができるため、グローブを使ってダルビッシュ投手のモノマネに黒見が挑戦するも、「こんな感じで投げているイメージです」とどこかぎこちない投球フォームを披露し、照れ笑いを浮かべていた。
この取材の前日に、ダルビッシュ投手は日米通算200勝を達成するという、この大記録にまつわる“スゴいもの”が届いたばかりと知らされると、黒見は「なんだろう?」と心が躍るが、案内された場所には「日米通算200勝達成記念グローブ」が展示されており、ミュージアムのスタッフが「今日が初公開です! どなたもまだ見ていません」と伝えると、黒見は「どうしよう! 日本第1号だ!」と感激する。続けて「第1号の感情を共有しているので、みなさんも第1.5号くらいということで(笑)」と視聴者に伝えていた。
ダルビッシュミュージアムで日米通算200勝までの歴史を探る!
【黒見明香のABEMAベースボールリポート #5】
MLB2024年シーズンABEMA生中継
https://abema.tv/video/genre/sports/baseball/mlb