【菊池風磨 風 is I?ライブ全曲リポ1】「1.But…」~「5.東京ドライブ」
Sexy Zoneのメンバーらがソロやユニットでライブを行う「Summer Paradise 2017」(7月29日~8月29日TOKYO DOME CITY HALL)。中島健人からバトンを引き継いだ菊池風磨のライブタイトルは「風 is I?」。10年前、12歳の若さで亡くなった少年・風磨が22歳の青年として1日だけよみがえるというファンタジックなストーリーを軸に展開していく。「今を大切に生きる」というメッセージが詰まったこのライブの模様を全曲リポート! 中島健人が駆けつけた8月4日17時公演のMCダイジェストも。
1.But…
心電図が止まる音が響き「僕は死んだ」という衝撃的な展開に、客席からどよめきが起こったオープニング。後悔ばかりでこの世を去った少年・風磨が「やりたかったこと全部かなえてやる」という覚悟で、22歳の青年となってステージに現れる。1曲目は「But...」。赤いソファーを使った妖艶なダンスで、早くも会場を魅了。
2.LOVE CHASE
危険な恋を歌ったナンバーを、クールかつ大人のダンスで表現。スモークの中、紡ぐラップもカッコイイ。SixTONESを紹介し、7人が一列になって踊るシーンは圧巻だった。
レーザー光線を巧みに使った演出!!
3.Tokyo Sinfonietta
ライトが客席に向かって広がるムーディーな演出で、一瞬にして会場が夜の街へと変化。レーザー光線を巧みに使ったパフォーマンスで魅せる。黄色、水色とカラフルに変化する光と操るような菊池のダンスにくぎ付けに。
4.fragile
SixTONESとバンドスタイルで熱唱。歌詞に合わせてモニターで美しく咲き誇り、美しく散る桜が幻想的な雰囲気で楽曲を彩っていた。拳を突き出して、力強く歌い上げる菊池の美声が、耳に心地いい。
5.東京ドライブ
サングラスをかけた菊池&SixTONESが、ワイルドに「東京ドライブ」を。リーゼントのかつらをかぶったちびっこJr,らに紛れて、ジェシー、京本大我らが三輪車で菊池の前を横切るというコミカルな演出に爆笑!