アメリカ発世界最大のプロレス団体WWEのイベント、「マネー・イン・ザ・バンク」が日本時間7月7日(日)朝8:00より、「サマースラム」が8月4日(日)朝8:00よりABEMA PPV ONLINE LIVEにて、それぞれ日本語、および英語実況付きで完全生中継されることが決定した。
アメリカが誇る世界最大のプロレス団体WWEは、前身の団体を含めると半世紀を超える歴史を持ち、現在は世界165か国での放送に加えて、SNSの総フォロワー数は10億を超え、名実ともに世界規模で絶大な人気を集めている。
ABEMAでは、2023年10月よりWWEのメイン大会である「RAW」は毎週火曜夜9:00より、「SMACKDOWN」は毎週土曜夜9:00より、それぞれ日本初の毎週無料放送で、アメリカでの放送終了後、日本時間同日の夜に日本語字幕、および実況付きで視聴することができる。
今回、7月7日(日)朝8:00からの生中継が決定したWWEのプレミアム・ライブ・イベント(通称、PLE)、「マネー・イン・ザ・バンク」では、WWEの名物試合でもある、高さ約5mもの巨大なラダー(脚立)を登り、リングの上部につるされたアタッシュケースを奪った選手の勝利となる“マネー・イン・ザ・バンク・ラダーマッチ”が行われる。男子版と女子版の両試合のため、ス―パースターが大勢出場し、ラダーを使用した空中戦に注目が集まる。また、この試合の勝者は“いつでもどこでもタイトルマッチに挑戦できる権利”を得ることができるため、王座挑戦をねらう選手たちによる白熱した試合展開も見どころとなっている。
また、同じくPLEの、8月4日(日)朝8:00からの「サマースラム」は、1988年から続き、2024年で37回目を迎える歴史ある伝統のビッグマッチで、2023年の観客動員数は5万9千人と、WWE最大のPLE大会「レッスルマニア」に次ぐ、真夏の大規模大会だ。
なお、WWEは、7月25日(木)から27日(土)にかけて日本公演「WWE SuperShow Summer Tour」を開催するため、その前に行われる「マネー・イン・ザ・バンク」の“マネー・イン・ザ・バンク・ラダーマッチ”優勝者が日本公演に参加する可能性もある。また、日本公演を経ての「サマースラム」ではどんな試合が行われるのか、期待が高まる。
7月7日(日)朝7:30~ ABEMA PPV ONLINE LIVEにて日本語、および英語実況付きで完全生中継
「サマースラム」
8月4日(日)朝7:30~ ABEMA PPV ONLINE LIVEにて日本語、および英語実況付きで完全生中継