最終回目前…上川隆也、菊地凛子、要潤らがクランクアップ<花咲舞が黙ってない>
今田美桜主演のドラマ「花咲舞が黙ってない」(毎週土曜夜9:00-9:54、日本テレビ系/Huluにて配信)の最終回が、6月15日(土)に放送される。放送に先駆けて、上川隆也、菊地凛子、要潤らがクランクアップをむかえた。それぞれコメントが届いている。
「花咲舞が黙ってない」を新キャストで放送
本作は、銀行を舞台に不正を絶対に見て見ぬふりできない花咲舞が、弱い立場の人たちのために立ち上がる姿が痛快なエンターテインメント作品で、2014年、2015年に杏主演で放送して大ヒット。前回のドラマ放送後に出版された池井戸潤の新作小説「花咲舞が黙ってない」を原作にした新たな物語を、主人公・花咲舞役に今田、舞のバディ・相馬健役に山本耕史という新たなキャストで放送。
最終回では、花咲舞(今田)と昇仙峡玲子(菊地)が、銀行上層部・紀本平八(要)の悪事を暴こうと動き出す。調査の結果、インサイダー取引疑惑が浮上。舞たちは証拠をつかみ、半沢直樹(劇団ひとり)も出席する調査委員会の場で、銀行最大の不正を暴こうと画策する。
上川隆也「『花さき』にしか思い出がないが、思い出は色濃い」
2014年、2015年に放送された前作ドラマ「花咲舞が黙ってない」で舞のバディ・相馬健役を務めた上川。以降も制作チームと交流が続き、新シリーズとなった今作では、酒肴処「花さき」の店主であり舞の叔父・花咲健を演じることとなった。
今田演じる舞と2人での食事シーンが終わると、今田から花束が渡された。出演シーンはほぼ「花さき」セット内だった上川。
クランクアップ時には、「(スタッフの)皆さんにとっては山あり谷ありの3カ月だったと思いますけど、僕にとっては本当にあっという間の時間でした。この『花さき』にしか思い出がありません(笑)。ですが、その思い出は実に色濃いものです。本当に楽しい時間をありがとうございました!」とコメント。
先にこの日の撮影を終えていた今作の相馬健役・山本も駆けつけ、最後は3人で記念撮影をし、上川は「花さき」を後にした。